お客様にお誘いいただきまして、
能楽の学習会に参加させていただきました。
講演されたのは
観世流能楽師の、永島充さん。
１回お話を聞いただけでは
何も説明することができませんが……。
不思議な世界でした。
能楽はお芝居。
でも演じる人たちは表情がない。
単調に発せられる台詞の穏やかで小さな抑揚。
その音を音階にして聴いていた私。
言葉がわかるようになったら
急に、頭の中に情景が見えてきました。
静寂で青い月の夜。
シーンとした闇の中、
お坊さんが扉を叩くトントンという音……。
永島先生が詠われる艶のある長く伸びる声。
呼吸の様子を思わず探ってしまいました。
最後に、参加者全員が、
先生の後をついて詠んでみるということをやりました。
最初の一行、声を出した時、
なんで私の声浮いているんだろう……💦
なんだか私、能楽向いていない💦
ヘタすぎない…？💦
って思ったら……、
皆さんより１オクターブ高い声でいっちゃってました💦💦💦
下げたらなんとか混じることができました……😅
興味深いことばかりでした〜。
お声をかけていただいたお客様に感謝です。
ありがとうございました💐💐
( ´ ▽ ` )
