なんとなく

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熊本地震

2016-04-25 | 日記
2011年3月における東日本大震災の復興途上の中、熊本県を中心として大規模地震が発生しました。
地震で被害に遭われた方におかれましては、心よりお見舞い申し上げます。
私の親戚も被災者になりました。
家屋そのものは無事だったものの、内部は相当な被害だったようです。
度重なる余震の影響でその後どうなったのか今でも心配です。

そもそも天災は予知できないし、熊本のみならず今後いつどこで大規模地震が発生するかも分かりませんが、その必然性は極めて高いのです。
にもかかわらず、人知にはその認識とかけ離れて限界があり、有効な手立てがないのが現状です。

そうではあっても、これまでの当該地域での地震の履歴や、活断層図、1度目と2度目の本震との因果関係の有無、地震研究の成果や失敗例、火山との関連性の有無、現地の被害状況の速報は有難いものでした。
もちろん情報は刻々と変化し、学者によって分析の仕方は様々でしょうが、素人にとってまず拠り所とするところは専門家の意見です。
個人の私見がようやく芽を出すことになるのはその後になります。


この間葛飾区の柴又へ行きました。
商店街を通って帝釈天を拝み、江戸川河川敷へ出てみると、舗装され整備された様子は松竹映画でみるおなじみの風景とは大分違ったものでした。
お目当てのとらやさんへ入って休憩した後も、ここへ来てよかったのかよくなかったのか分からぬままに柴又を後にしました。
京成電鉄にて立石で途中下車し、昼間の居酒屋路地を恐々歩きました。
その後馬喰横山駅まで出て、問屋街を散策してから帰宅しました。

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