晴耕雨読

耕すのは土だけではない。
心のなかこそ酸素を補給し、ゆたかな栄養で満たさなければならない。

サルスベリ

2017年07月29日 | 


毎年、サルスベリの花が咲く頃、蝉が鳴きはじめる。しかし、今年は、猛暑日になってもなかなか鳴かず、今日の鳴き声はどこか元気がない。夏の日差しがいつもの年に比べて、弱いということか。全国的に梅雨明けが発表されたが、前線が消えず、梅雨末期の雨が降り続いている。おかげで、計画した山行も2週続けての中止である。来週の前半に白馬岳を控えて、気がもめる。

百日紅ごくごく水を飲むばかり 石田 波郷

近年になってAIの進化は眼を見張るのもがある。囲碁や将棋の世界では最強の名人が、AIのソフトに破れるという状況が始まっている。今朝の新聞に、角川春樹氏がAIで俳句が作れると書いていた。有季定型と時間と場所を入力すれば、CPは百や二百の俳句はたちどころに作るらしい。スマホで「俳句アプリ」をインストールして見た。

ありがとう屋根見下ろして涼しかろ

夏のなか句を選んで、再生ボタンを押すと、すぐにこんな句が出来上がる。詩歌は「いのち」と「魂」を盛る器、角川春樹は言っている。やはり、AIが作る俳句には、その「いのち」と「魂」がないということか。
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