晴耕雨読

耕すのは土だけではない。
心のなかこそ酸素を補給し、ゆたかな栄養で満たさなければならない。

立冬

2016年11月07日 | 日記


今日、24節気の立冬に当たる。節気はいつも季節の先取りという感じで、冬?まだ秋じゃないかという感じだが、今年は節気がそのまま季節を表している。生まれ故郷の北海道深川では、今日の積雪23㎝、同じく朱鞠内では50㎝と報道されていた。こちらでは週末から、時雨れる前の晴天が続く。明後日あたりに雪の予報も出た。

静裏 空しく驚く 歳月の流るるに
閑庭に独座して 思い悠悠たり

江戸の儒者、館柳湾の晩秋の感慨である。そんな柳湾の頭上からは、風もなないのに音もなく落ち葉が降ってきた。この感慨は、まさしく自分のものと同じだ。

明日は七五三。15日を単数に分けた数合わせばかりを考えがちだが、かつて子どもの成長へ、親の温かい目が、このお祝いに現れている。3歳、脳が発達し、好奇心が旺盛で親の目が届きにくくなるころ。5歳、足が発達して、行動範囲が広がり、事故の起きやすい年ごろ。7歳、分別がつき、やっと安心できる目安の年。医学も進まず、幼児の死亡率が極めて高かった時代の親たちは、子どもの年を数えながら、無事成長を祈る行事が七五三であった。近年では、貸衣装を提供する写真スタジオで記念写真を撮る日にするという人も多いようだ。
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