晴耕雨読

耕すのは土だけではない。
心のなかこそ酸素を補給し、ゆたかな栄養で満たさなければならない。

穀雨

2017年04月20日 | 日記


今日、24節季の穀雨。百穀を生ずる雨で、微雨、細雨がふさわしい。昨日の雨は、台風のような強い風を伴った。せっかくの桜が散ったかと心配であったが、風雨にめげず咲き残っていた。畑にはよいお湿りであったようで、雨に打たれて土がやわらかくなった。いよいよ、農作業に本腰を入れなければならない季節である。

好雨 時節を知り
春に当たって乃ち発生す
風に随って潜かに夜に入り
物を潤して細やかにして声なし
(中略)
暁に紅の湿える処を見れば
花は錦官城に重からん

杜甫の詩「春夜喜雨」である。春の嵐は歓迎できないが、花を濡らす雨さえ喜びとなるのがこの季節だ。
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