聴くネタバレ映画・ドラマと英語日記

~元MC苅田三貴が見た映画やドラマを私情バンバンはさんでご紹介♪

Dr.HOUSE 3RD SEASON

2011-08-03 15:02:39 | 洋画クライムサスペンス・ミステリー
そりゃそうだ
これだけ性格が悪かったら、
敵はい~~っぱいいる

いない方が不思議


という訳で今シーズンは
その敵が現れ、大いに暴れ、盛り上げてくれました





Dr.HOUSE 3RD SEASON



その必要不可欠なキャラを演じたのは
12モンキーズハート・ロッカーにも出演していた
デヴィット・モース


嫌な奴~~~でお見事

06~07年にかけて全24話O.A.されました




前シーズンで患者に撃たれた
医者グレゴリー・ハウスヒュー・ローリー



その時の手術をきっかけに
杖を手放したのも束の間。
再び鎮痛薬であるバイコディンに手を出し…

薬物中毒者として捕まってしまうのです



というのも、ハウスは相変わらず口が悪く
横柄な立場で患者を怒らせてしまったから

その患者マイケル・トリッター(デヴィット・モース)は
刑事だったのです



態度を改めさせようとしたのですが、
一向に反省する様子がなかったので、彼は強硬手段に


親友であり、同僚のジェームズ・ウィルソン(ロバート・ショーン・レナード)や
院長のリサ・カディ(リサ・エデルシュタイン)にも
圧力をかけ始めたのです



そんな逆境もなんのその。
エリック・フォアマン(オマー・エップス)、
アリソン・キャメロン(ジェニファー・モリソン)、
ロバート・チェイス(ジェシー・スペンサー)をののしりながら
原因不明の患者を治療していきます









最初にも書いたけど
今回は明らかな″敵″が登場して
ぐっと面白くなったよね~



身内ならともかく赤の他人で
こ~んなに嫌な態度をとられたら
復讐する人が出てきてもおかしくない
(まあ私なら関わらないけど)


しかも刑事だっていうんだから、ネタは膨らみますよね~~


ハウスも引けばいいのに
逆に刃向うしね、ガキッ




そうそう#23″悪ガキ″では
タイトル通り、悪ガキが登場して
ハウスとの毒舌対決も見ものでした




そしていつも正論を押し付けるキャメロンが
今回も痛い所をついていた。



刑事との対立の中で
″反省してリハビリすれば起訴はしない″と
取り引きを持ちかけられた。
ハウスはもちろん断ったので
他の人達にも。


その時結局ウィルソンが応じるんだけど
彼女は″自分の為では?″と。



う~~~ん、難しい



確かにハウスの為にやった事ではあるけど
″自分の為″が0%とは言えないでしょう。

でも果たしてそれがいけない事なのか


人は″自分″と″他人″両方の為に生きていて
時として″自分″を優先させることもあるはず。


ウィルソンを責められる人はいないんじゃないかな。
もちろん他の人がかばった行為についても






#20″救えない命″は個人的なベスト・エピ


いつもなら難しい病気を解明していくチーム。
ところが、なんてことない病気で
患者を死なせてしまったフォアマンに


「普通の医者なら、こんなミスは人生で1度か、2度。
 でも俺たちは普通の医者が治せない病気を治せる分、
 こんな事も起こり得るんだ。」



これこそ、このDr.HOUSEというドラマを言い得て妙

好きか嫌いか、
見るのか、見ないのか、
そして医者選びだって自分の責任なんです



さて、このシーズンでハウスの部下は
み~んな居なくなってしまいましたが…
どうするハウス


最新の画像もっと見る

コメントを投稿