まさに未来は変えられる!?

きっと私達世代なら
吹き替え版をテレビで1度は見たと事があるのではないでしょうか？
それほど有名で
タイムマシンというキーワードが見る者をわくわくさせる
こちらもWOWOWのお正月特集

バック・トゥー・ザ・フューチャー　


85年、スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮、
ロバート・ゼメキス監督作品です。


1985年、カリフォルニア州に暮らす
ロックとペプシコーラが大好きな高校生
マーティー・マックフライ（マイケル・J・フォックス）には
エメット・ブラウン、
通称ドク（クリストファー・ロイド）という親友がいます。

親友と言っても
ドクはちょっと年が離れている科学者で
なんと、タイムマシンをついに発明したんです

その名もデロリアン

そこで、その歴史的瞬間をビデオカメラに収めるため
マーティーが撮影するのですが、
その燃料である核を入手するのにドクが悪い事をしていて
復讐にやってきた過激派に殺されてしまいます

マーティーも殺されそうになる中
必死でデロリアンに乗っていると…



1955年、30年前にタイムトラベルしてしまうのです


マーティーは現代に戻る為に
1955年のドクに会いに行きますが
この時代には核燃料なんて簡単に手に入らない

しかも、ちょうどお年頃のマーティーの母に会い
マーティーに恋をしてしまうからさあ大変

マーティーのお父さんと恋に落ちてくれないと
生まれてこなくなってしまうのだから


タイムトラベル映画の金字塔。
3作目まで続き、当時はフューチャー現象まで起きた
大人気のSF作品の第1作目です
あ、でもラブコメでもありますよ


この時代の作品ってすごく夢があいますよね～

今の作品と比べると
タイムトリップして母が自分を好きになるなんて
ベタベタな気がするけど
そのベタベタな感じが分かりやすくていい

しかも、お母さん
積極的にマーティーを誘ったり
タバコを吸ったり
お酒を飲んだりしておませなんだよね～

それに対して当時のお父さんは
超弱虫
そんなお父さんと何とかくっつけ様と四苦八苦している
マーティーも決して強い訳ではなく
そこら辺に居そうな普通な人なのも良い

タイムトラベルという非現実的なテーマなのに
妙にリアルで親近感があるのは
このあたりの理由なのかもしれませんね


ところでこのOPテーマPOWER OF LOVEも大ヒットし
歌っているHUEY LEWIS & THE NEWSは
初めてヒットチャートで1位になったんですが
ヒューイはカメオ出演しています。
どのシーンか判りますか

きっとこのブログをご覧の皆さんは
結構見ていると思いますので
どこかは秘密にしておきます。

答えの判った方や知っている方はコメントもどうぞ

ちなみにPART2に繋がるシーンも多いので
細かい部分までしっかり見た方が良いですよ