聴くネタバレ映画・ドラマと英語日記

~元MC苅田三貴が見た映画やドラマを私情バンバンはさんでご紹介♪

24-TWENTY FOUR- シーズン6

2011-03-03 18:02:10 | 洋画クライムアクション・バイオレンス
″誰が敵か味方か判らない″のが
面白さの理由の1つなので
登場人物の入れ代わりが激しい。


だから知った顔が出てくるのは不思議ではないんだけど
さすがにピーター・マクニコルが出てきたのにはびっくり


ピーター・マクニコルと言えば
やっぱりアリーmy Loveジョンですよっっ


最初の数話、
″何か変な事しないかなぁ″と
妙な期待を抱いてしまいました






24-TWENTY FOUR- 6TH SEASON


もちろん最後には
国を思う大統領側近トムを見事に演じ切り
そんな浮ついた気持ちはどこかにいきましたけど



前シーズン中国に拉致され、
20ヶ月も拷問をうけていたジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が
突然解放される事になります


でもそれは、テロを阻止するため
組織に生贄として引き渡すという皮肉な理由からでした



そんな苦渋の決断に迫られたのは
前大統領の意志を継いだ
ウェイン・パーマー大統領(D.B.ウッドサイド)


けれど引き渡しのテログループの交換条件だったアサドは
今回の核爆弾の首謀者ではなく、
むしろテロを阻止しようとしていた人物だと判り…




その緊迫する情勢の中
首席補佐官トム・ウェインズ(ピーター・マクニコル)と
安保補佐官カレン・ヘイズ(ジェイン・アトキンソン)は
何かと意見が対立します



ちなみにそのカレンと
前シーズン敵対していた
CTUロス支部長ビル・ブキャナン(ジェームズ・モリソン)は
今や夫婦


IT担当のクロエ・オブライエン(マリー=リン・ライスカブ)と
モリス(カルロ・ロタ)は
復活したみたいで…




午前6時、CTUメンバーとジャック・バウアー達の
とくかく大変な1日がまた、またまた始まります













本当にこのドラマは″時代の先″をいっていますよね~

黒人大統領の誕生に始まり、
現在の中国を無視できない状況。


単純に考えて、人口が世界一なので
世界に及ぼす影響が日に日に大きくなっていくのは
想像に難くないけど
「描いた数年以内に起こる」というのがすごいよね~



さすがは一時代を築いたドラマです




その上でこのシーズンは、若干陰りが見えると思うのは私だけでしょうか


大統領を引きずり下ろそうとする副大統領…
スパイに騙されていた女が
おとり捜査でキレる…


何だか「前も見た」と感じる展開が増えてきた


もちろん″面白くて当たり前″という高いハードルを持って
私たちは見てしまうからだけど
シーズン12あたりは何度見ても、ハラハラするから
単純な″宿命″のせいだけではない気がします



キーファー・サザーランドが制作にまわる方が増えて
出番が少ないせいもあるのでしょうか


やっぱりジャックあっての24-TWENTY FOUR-だもんね

続きは2時間スペシャルなので
ハラハラ、ドキドキ感が復活するのを祈りましょうか


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