水たまり雑記

本や映画、好きなものについて

花と雑草

2015年05月16日 | 日記
文字の記事が続いたので、写真をアップします。



3月に商店街の記事を書きましたが、その後、最後に残っていた八百屋さんも閉店しました。
結構高齢のおじさん(60代?)は、今は時々道路で野菜を少し売っているようです。
実は、私はこのおじさんが少し怖かったのです。この店ではやはり高齢の女性が二人売り子をしていたのですが、おじさんのこの二人への態度が結構キツいんです。客にも愛想がまったくないし。
でも、ここは野菜は安くておいしいし、素朴な季節の花も安く売ってました。

中でも、春と秋に現れる大輪のダリアがとてもきれいでした。専門の花卉業者のものというより、素人の庭から切ってきたような感じでしたけど。
去年か一昨年、ある暑い日の夕方にダリアを買おうとしたら、おじさんが、「もう枯れちゃうから、好きなだけタダで持って行っていいよ」と言ってくれ、赤いのやらピンクのやら、両手いっぱい抱えて帰りました。(ゴミを減らしたかっただけかもしれないけど、)嬉しかったなあ。「たぶん明日まで持たないよ」と言われたけど、ちゃんと4,5日持ちました。

上の写真は、その時のとは違うのですが、おじさんとこのダリアです(これは2本で100円くらいでした)。
おじさん、あの時は有難う。お体に気をつけて、元気でいてください。



次は、田舎の庭を埋めつくしていた、ヘビイチゴ。思わず手が伸びそうになるのですが、食べられない(ことはないけど、おいしくないらしい)。残念…。



最後は、同じく田舎の家の大手毬。桜と違い、花弁がつながっているので、花の形を保ったまま散っているのが、きれいで気になりました。GWに久々に田舎に行ったのですが、花と小鳥の季節で癒されました~。

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