みけねこのひとりごと②

信州安曇野から、みけねこ一家のいろいろを書いてみましょうか

烏川渓谷緑地森林エリア見学会

2016-10-10 23:01:39 | 里山再生


さとぷろ。学校課外授業、烏川渓谷緑地森林エリアと、烏川渓谷緑地市民会議森林保全チームの伐倒造材作業の見学会。
森林保全チームリーダーの諌山さんに、ご案内いただきました。
はじめに、森の家に置いてある材を見せていただきました。



3月の新月に手斧で伐倒した材と、翌週にチェーンソーで伐った材。
新月に伐ると良いという説の検証をしているとのこと。
どのような結果が出るか、楽しみですね。



支度を整えて、森林エリアに入ります。
雨が上がって良かったです。



森林エリアを最初に整備し始めた頃のお話も聞きながら。
水が豊富でヒノキには適さない場所。
当時、指導に来られたS大学教授のあきれた判断のこともエピソードとして教えていただきました。



ヒノキの幼樹。
切り株の上に生えています。これで10年生。
このように切り株の上から芽が出たものが、優勢となって残っていきます。



針葉樹の森から、広葉樹の森へ。



熊の生息地です。
お互いびっくりしないように、存在を知らせましょう。



常念岳がきれいに見える…はず。



ドングリの絨毯です。
階段状の遊歩道から、斜面の遊歩道に付け替えられています。
市民会議のみなさんで、アイディアを出していらっしゃるそうです。



白樺が倒れていました。
根を見ると地面深くに伸びるあずの直根が見当たりません。



森林保全チーム3名のみなさんの作業場に到着しました。
伐った木を動かしています。



倒した木にロープをかけて、引っ張っています。
動力はチェーンソー、獣を引っ張り上げるために開発された使い方の応用だそうです。



すべてボランティアで活動されているそうで、頭が下がります。
お金で得られないものが体感できる、そうです。



この木を倒すために、あの木が邪魔で、あの木を倒すために、その木を伐る。
どの方向に倒すか、入念に計算し、確認が行われます。



倒したい方向に受け口を入れ、逆から追っていきます。
角度などを確かめながら、安全第一です。



伐倒する時には、木の高さの1.5倍以上離れるのが原則です。
もしかしたら、枝がほかの木に当たって飛んでくるかも知れない、そんな心構えも大事ですね。



木が倒れはじめたら、作業者も離れます。
離れるために、周囲の足元を整備して安全に離れられるおうにしておきます。



バキバキバキッドーン。
再び倒れた木を動かそうとしたところ、エンジンの調子が思わしくなく、見学は終了しました。
お茶の時間を伸ばしていただき、ありがとうございました。



再び森林エリアをガイドいただきました。
水が豊かすぎてジクジクしてしまうため、いろいろな工夫がされています。



木が倒れて遷移が始まっている森。
アカマツが上の方で二股になっているのは、平成10年の雨氷被害によるもの。倒木だらけで大変だったそうです。



ヒノキのとっくり病、典型木です。
水が多い地域に育つと、こんな形になる木が多いそうです。
森林エリアは、とっくり病のヒノキがたくさん見られる、珍しい森だともいえるそうです。



駐車場に戻り、みんなで感想をシェア。
たくさんの知恵や体験をありがとうございました。



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