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ここでは、聖書を読んで、思ったこと、教えられたこと、励まされたことなどをつづっています。

マタイ7:24~29

2006-06-02 09:39:00 | Weblog
7:24 だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。
7:25 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
7:26 また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。
7:27 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」
7:28 イエスがこれらのことばを語り終えられると、群衆はその教えに驚いた。
7:29 というのは、イエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。

イエス様のことばは「かたい岩」だという。人生の嵐が訪れる時に、その岩に立っているなら倒れることがない、その土台となる岩である。人生の嵐といわれるようなことが、私のこれまでの人生の中にあっただろうか?なかったような気がする。というか、試練の中を通ったのかもしれないが気付かなかったと言ったほうがいいかもしれない。人生の嵐というものには気がつかなかったけれど、神の言葉である聖書の御言葉によって支えられ、励まされ、行くべき道が示され、希望が生まれ、多少なりとも他者への思いやりや優しさを持ちつづけることができたといことは思い出すことができる。あのとき、こんな御言葉によって、あのような場面を乗越えてきたということならいくつも思い出すことができる。御言葉によって人生の嵐を越えてゆくとは、そういうことでもあるのではないか。そして、今日もこの岩の上に立ち続けたい。

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