しかくいそら

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三行小話其の4

2010-02-19 13:27:21 | 
あまりにも暇すぎて、携帯いじる時間がたっぷりあるというこの状況。笑
久しぶりに三行小話です。



『闇』
頭に強い衝撃を受けたせいで、一時的に視力を失ったと、顔のわからない声が、闇の向こうから言った。
しばらくして、ベッド脇に立った覚えのある気配に、それでも不安になって、ルーク?と呼びかけると、そうだよ、と闇の中から優しい声が聞こえた。
闇しか見えない不安と、大好きな人の顔が見えない寂しさに溢れた涙を、大きな手が優しくぬぐってくれた。


『虚』
頭に強い衝撃を受けたせいで、クオンが一時的に視力を失ったと、軍医から説明された。
今クオンは闇しか見えていないのだと思うと、いてもたってもいられなくなり、不安げに呼びかけられた声にも、そうだよと答えることしかできなかった。
ぼんやりと闇を見つめている瞳から溢れる涙をぬぐい、その頭を優しく抱きしめた。


『話』
クオンは前より話すのが上手になったと、ルークは思う。
自分からよく話すし、人の話もよく聞く。
思えば、特定の誰かとこんなにたくさん話をしたのは初めてだなと思いながら、ルークは今日も、笑顔で話しかけてくるクオンの話を、微笑みながら聞いていた。






とりあえずこれくらいしか今は浮かばないです。汗
ていうか暇だぜよ。
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キーワード
微笑みながら
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