9.11テロで妻子を失い心に深い傷を負って
殻に閉じこもってしまった男と、彼の大学時代の
ルームメイトで仕事も家庭も恵まれた生活を
送りながら満たされないものを感じていた男、
そんな2人がニューヨークの街で偶然に再会し、
再び友情を育んでいく中で、少しずつ互いの心を
癒やしていく姿を切なく描いた感動ドラマ
これね、確かに良かったんですよ・・・・・。
実力派俳優の競演、とっても素晴らしかったんです。
コメディ色の強いA・サンドラーの変貌振りと
D・チードルの覇気の無い表情は必見
なのに、なんでだろう・・・・・?
思いのほか感動が少なかった
評価があまりにも高かったので期待しすぎたかな?
決して面白くなかったわけじゃないんです。
後半、A・サンドラーが妻の両親に告げた言葉なんて
もぅ~感動で涙が滝のように出てきたってのに。
なんでかなぁ~・・・・・
どなかたご覧になった人がいらっしゃったら
是非感想を聞かせて欲しいですね~
1956年のハンガリー動乱と、その数週間後に起きた
オリンピックでのメルボルンの流血戦という
2つの史実を背景に、歴史と政治に翻弄されながらも
最後まで自由を求めて闘った若者たちの愛と悲劇の
ヒューマン・ストーリー
これね、非常に観応えのある逸品です
評価が良かったので期待していましたが
期待以上・・・・・でしたね
ハンガリーの史実を元に作られた作品ですが
私は元々、世界史が苦手で政治的背景も
さっぱり分からないまま観てしまったんです。
それでもストーリーは十分理解できましよ。
こんなことがつい半世紀前に起こってたとは・・・
今、当たり前のようにある自由は、
多くの血から生まれたんですね。
とても深く切なく心に響いてくる作品です。
強く強くオススメします。