熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

年金カット法案

2016-10-13 21:36:12 | Weblog
驚くべき法案が提出されるようです。

衆院予算委員会で4日、安倍内閣の基本姿勢を問う集中審議で質問に立った民進党の井坂信彦議員は、年金制度を取り上げ、(1)政府提案の新ルールである賃金・物価スライド見直し(2)新ルールで年金が大幅に減る可能性などについて質問しました。

現行の年金ルールについて「物価に合わせて年金が上下する物価スライド方式であり、パンの値段が100円から110円に上がれば、年金も1割上がり、同じパンが買えるという制度だ」と説明。一方、政府が国会に提出している年金の新ルール、賃金・物価スライド見直しは全く違うものだと指摘し、「新ルールでは(1)物価が下がり賃金がもっと下がった場合、年金は物価と関係なく賃金と合わせて大きく減る(2)物価が上がったのに賃金が下がった場合、年金は賃金が下がったのに合わせて減る(3)賃金が物価ほど伸びない場合、年金は賃金に合わせて少ししか増えない」と法案の問題点を説明していました。

そのうえで、この賃金・物価スライド見直しでは、物価上昇率に満たない賃金上昇率の年が断続的に何年かあるたびに年金額が物価からかけ離れて低くなる問題点を指摘し、「これでは仮に年金制度が続いたとしても、物価に年金が追いつかないため、必要な物が年金で買えない。年金が高齢者の生活の役に立たなくなってしまうのでないか」と新ルールが与える年金生活者への影響について安倍総理の見解をただしました。

これに対して安倍総理は、「『年金を上げる、保険料を下げる』と言えば喜んでいただける。それでは年金は維持できない。給付と負担で成り立っている。それ以外に魔法の杖はない」と強調したうえで、現行ルールのままでは賃金ほど年金が下がらないため、賃金が下がった場合、年金が賃金に合わせて下がるよう改定するもので、その目的は現役世代の負担力に応じた給付にすることで世代間の公平を図ることにあるなどと答弁していました。

確かに、年金制度を維持するためには、現役世代の保険料を増額することは難しいのですが、年金受給者の給付額を減額していくことも年金制度の信頼を損なうことになるでしょうね。

年金を掛ける前に、年金給付額の試算がなされていれば、年金を掛けるべきか掛けないべきかの判断ができるのですが、そのような試算の説明がなく、強制的に加入させられてから年金制度維持のために給付額を減額していきますといわれても「それは詐欺じゃないか」と怒りたくもなりますね。

やはり年金制度の小手先の見直しではなく、制度自体の大幅な変更案を国民に提示して信を問う方が良いのではと思いますね。

年金制度を維持するのか、自己責任の割合を強くする個人運用型の年金にするのか、自分で選びたいですね。

それにしても安倍政権は、年金の給付額を試算して説明しないで、賃金上昇を目指すから大丈夫だと、相変わらず無責任な放言ですね。

年金受給者は、これでも安倍政権を支持するのか。

支持するのであれば仕方がないのですが。









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【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】 (【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】 )
2016-10-15 21:26:56
【 埼玉県警察学校 校長 小河進 副校長 岩淵敏雄 が業務上横領 】

12月6日 さいたま県警の元幹部でさいたま市警察部長(警視正)まで務めた警察OBの田中三郎氏(60歳)が、埼玉県県政記者クラブで記者会見を行って、元埼玉県警察学校長等 を 業務上横領の疑いでさいたま地検に告発したことを明らかにした。


記者会見には、「明るい警察を実現する全国ネットワーク」の代表で田中氏の代理人である清水勉弁護士と同ネットワークの会員で「市民の目フォーラム北海道」代表の原田宏二が同席した。

埼玉県警察学校の学生と教職員の任意団体「校友会」が、構内の売店業者から売上金の3%を「助成金」名目で上納させていたが、
告発状によると田中氏の前任だった平成16年当時の校長(警視正 既に退職)は、庶務・厚生担当事務官(警部級)に「助成金は、当時の副校長(警視)に渡すよう」に指示し、平成16年4月から12月までの間の「助成金」計約125万円を「校友会」の出納帳に記載せず、
当時の校長や副校長ら3人が着服したとしている(告発状はPDF参照 http://www.ombudsman.jp/fswiki/wiki.cgi/akarui?action=PDF&page=%BA%EB%B6%CC%B8%A9%B7%D9%BB%A1%B3%D8%B9%BB%A1%A1%B9%F0%C8%AF%BE%F5 )。


埼玉県警察学校 校長 小河進 は 幹部職員(警視正)でありながら業務上横領。
埼玉県警察学校長→ 交通部長 →勇退(退職金全額もらい退職)。その後、一般財団法人埼玉県警察福祉協会 理事に。
処分を受けずに天下り?
blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297522.html



【 埼玉県警察学校 校長 副校長が業務上横領 】
埼玉県警察学校の元校長が前任者ら3人 (警察学校長 小河進 副校長 岩淵敏雄)を業務上横領で刑事告発
blog.livedoor.jp/saitamalivdoor/archives/3297533.html

埼玉県警 不祥事
https://twitter.com/saitamatwitt

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