経営再建中の東芝は11日、二度にわたって延期していた2016年4~12月期連結決算を関東財務局に提出し、発表しました。
三度目の延期を回避するため、外部チェックを担う監査法人の承認が得られないまま、異例の公表に踏み切りました。
監査法人は東芝について、原発事業の損失などを理由に会社の存続に「重要な疑義」があると表明していました。
上場企業の決算は、投資家の信用を確保するために、監査法人が「適正」との意見書を添付することが通例ですが、東芝を担当する監査法人は、適正かどうかの調査が「継続中」と、意見を表明しませんでした。
決算に監査法人の「お墨付き」がつかない企業も公表はできますが、東京証券取引所の定めた上場廃止基準に抵触する恐れがあります。
東証は東芝による不正会計問題でも上場維持の可否を審査中で、相次ぐ事態に上場廃止の可能性が一段と高まったと言えますね。
あの名門企業の東芝がここまで落ちぶれるとは。
驚くばかりです。
原発事業から撤退できなかったのは、日米政府の圧力があったのではないかと囁かれていますが、本当でしょうね。
これでは社員が可哀そう。
おそらく政府は税金投入に踏み切るのでしょうが、これは認められませんね。
どのような屁理屈を付けて税金投入しようとするのか、しっかり監視しましょう。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
特許・知的財産 ブログランキングへ
弁理士 ブログランキングへ
三度目の延期を回避するため、外部チェックを担う監査法人の承認が得られないまま、異例の公表に踏み切りました。
監査法人は東芝について、原発事業の損失などを理由に会社の存続に「重要な疑義」があると表明していました。
上場企業の決算は、投資家の信用を確保するために、監査法人が「適正」との意見書を添付することが通例ですが、東芝を担当する監査法人は、適正かどうかの調査が「継続中」と、意見を表明しませんでした。
決算に監査法人の「お墨付き」がつかない企業も公表はできますが、東京証券取引所の定めた上場廃止基準に抵触する恐れがあります。
東証は東芝による不正会計問題でも上場維持の可否を審査中で、相次ぐ事態に上場廃止の可能性が一段と高まったと言えますね。
あの名門企業の東芝がここまで落ちぶれるとは。
驚くばかりです。
原発事業から撤退できなかったのは、日米政府の圧力があったのではないかと囁かれていますが、本当でしょうね。
これでは社員が可哀そう。
おそらく政府は税金投入に踏み切るのでしょうが、これは認められませんね。
どのような屁理屈を付けて税金投入しようとするのか、しっかり監視しましょう。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。
特許・知的財産 ブログランキングへ
弁理士 ブログランキングへ