熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

活動弁士

2017-07-28 20:55:27 | Weblog
「活動弁士による無声映画公演」に参加してきました。




弁士と弁理士、一字違いですが、その差は大きいですね。

活動弁士といえば芸術家、華やかな存在です。

今回の活動弁士は、ハルキさん。

会社勤務を経て、2005年から無声映画公演のスタッフとして活動を開始、2011年に活動弁

士としてデビューしました。






今回の映画は2本。

1本目は、「チャップリンの放浪者」1916年に制作されたアメリカの作品です。

2本目は、片岡千恵蔵主演の「番場の忠太郎 瞼の母」1931年に制作された作品です。







「チャップリンの放浪者」は、上映時間18分の短編ですが、「番場の忠太郎 瞼の母」は、上映

時間65分の長編で、見ごたえがありました。

スクリーンの横で演じられるのですが、これが素晴らしいもので、一人で何役もの声を出して、ま

るで舞台を鑑賞しているようです。




観客は、皆さん私より年配の方々ですが、ハルキさんの熱演に聞き入っていました。

特に、「番場の忠太郎 瞼の母」では、皆さん感動して目に涙を浮かべていました。

私も少しうるっときましたね。

正に芸術家、見事なものです。


ハルキさんは、東京で公演されていますので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか。










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