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湯浅誠「ヒーローを待っていても世界は変わらない」

2016年10月14日 | 教養・学習本

 

朝日文庫
2015年2月 第1刷発行
解説・あさのあつこ
240頁

 

 

「反貧困」を掲げ、格差社会に異議を申し立てる著者渾身の民主主義論

 

第一章      民主主義とヒーロー待望論

第二章     「橋下現象」の読み方

第三章      私たちができること、やるべきこと

文庫版補章 「今ここ」にあるものに気づく

 

補章が執筆されたのが2014年11月
本章3編はさらに2年半ほど前に著されているので“過去”の出来事に、その時どう考えていたのか、といった内容ですが、今現在読んで役に立たないとは思いません
人には様々な価値観があり様々な生き方、見方があることを考えつつ、様々な意見を見聞きすることはとても大切なことだと思います

 

文庫版まえがきより

一番言いたかったのは、民主主義とは面倒くさくて疲れるものだ、ということです
面倒くさくなくて疲れない民主主義があったらいいのですが、残念ながらそれはない
その事実を直視した上で、私たちどうするか考えましょう、と呼びかけています

 

政治家に文句を言うのは簡単なことです
しかし、問題があるのは政治家ばかりではなく、私たち自身でもあるのです
『考えること』を止めたらお終いです

 

解説はあさのあつこさん
今後、あさのさんの著書を読むにあたり少し見る目が変わりそうです

 

 

 

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