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映画・永遠の僕たち

2011年12月26日 | 映画(海外)

 

2011年 アメリカ
原題 Restless

 

不治の病に冒され余命3ヶ月の少女アナベル(ミア・ワシコウスカ)
両親を交通事故で亡くしてから死に取り憑かれた少年イーノック(ヘンリー・ホッパー)
二人のナイーブで優しいラブストーリーです
もう一人、重要な役回りを演じるのが特攻隊の亡霊ヒロシ(加瀬亮)

イーノックは両親の死後、学校にも行かず他人の葬儀をのぞいて歩くのが趣味
事故で自らも昏睡状態になり臨死体験をする
意識が戻った時、ベッドに座っていたのが幽霊のヒロシで、彼だけが唯一の友人となった

他人の葬儀で偶然出会ったのがアナベル
明るく美しく生きるエネルギーに溢れている彼女に惹かれていくイーノックだが、彼女に残されている時間は僅かだった
アナベルとの恋と別れ、ヒロシとの会話を通して、死と向き合い古い自分の殻を脱ぎ前に力強く進むイーノック
ヒロシも自分が特攻として出撃する時渡せなかった愛する女性への手紙を初めてイーノックに見せ自らの死と孤独に折り合いをつけます

ラスト
アナベルの葬儀で、お別れの挨拶をしたい、と願い出るイーノック
別れの挨拶はスクリーンでは流れません
アナベルとの思い出のシーンとイーノックの心からの優しい笑顔が鮮やかな余韻を残します

アナベルとイーノックの少しレトロなファッションが素敵
二人が携帯やパソコンを使うシーンが皆無なのも良かったです

ミア・ワシコウスカの今後が益々楽しみです

 

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8 コメント

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Restless (pot@mom)
2011-12-27 18:09:51
はじめまして。
トラックバックを公開させていただきました。
ミア・ワシコウスカ 素敵でしたね。

ちょっとレトロなファッションとか
パソコンやメールで伝えあうのではない気持とか
共感できる映画でした。
pot@momさん (こに)
2011-12-28 16:52:45
訪問&コメントありがとうございます
加瀬君が出演していたから、ではないでしょうが邦画っぽい空気が漂っていて、とても心地よい作品でしたね
ミア・ワシコウスカがこれからどんな女優さんに成長していくのか楽しみですね~♪
病気の女の子 (たんぽぽ)
2012-02-03 20:09:53
私は、基本的に病気の女の子の話は苦手です。
でもこの作品、女の子によりそう男の子の方にも、より複雑な事情があって、なかなか良くできていると思いました。
何しろ、日本の航空服姿の青年の登場などというのがすごい。他とはひと味違うこのストーリーは、かなり印象に残りそうです。
ラストがなんだか明るいのも良かったですよね。
たんぽぽさん (こに)
2012-02-05 11:33:31
私もです。
「わたしのなかのあなた」系のは苦手。
加瀬君に惹かれて観たというのが正直なところなのですが、ちょっと違った目線で病気や死を描いていたところなど良い映画でしたよね。
(^_^)
こんばんは。 (悠雅)
2012-06-22 23:12:07
いつもTBだけで失礼しています。
コメント、ありがとうございました。
最近は、どちら様にもTBだけで失礼することが多くて、反省しきりです^_^;
凄い数の読書をしてらっしゃって、索引を見せていただいたら、
わたしも読んだ本がたくさんあるようで、またこれを機会にお喋りさせていただこうと思います。
よろしくお願いしますね。

わたしも本当はこういう設定が苦手なんですが、
加瀬くん出演と、この監督作品に好きな作品が多いのでやはり期待していました。
多くを語り過ぎないのに、ちゃんと伝わるものが伝わる、とても素敵な作品に出会えました。
悠雅さん (こに)
2012-06-23 13:51:20
訪問&コメントありがとうございます。
読書は乱読で、家族からは節操がないなどと言われています。(+_+)
逆に、映画は選り好みが激しく、それほど本数を観るわけではないのですが、この作品のように、多くの方が同じような感想を持たれていることをブログを通して知ると、とても嬉しくなります。
ミア・ワシコウスカの「ジェーン・エア」見損ないました!(涙)
あっ・・ (latifa)
2012-07-08 11:59:47
こにさん、こんにちは!
そう言われれば、そうでしたね。
>二人が携帯やパソコンを使うシーンが皆無なのも良かったです

今、始めて気がつきました。
でも、私が若い頃は、それら2つ無かったんだよなあ・・・と、しみじみしてしまいます。

もし、あの頃、この2種があったら、別れずに済んだカップルもいたかもしれませんな

この映画、雰囲気もキャストも、好みでしたー。
latifaさん (こに)
2012-07-09 19:45:49
現代風でないところが落ち着いていて良かったですよね。
なんたって加瀬君が特攻隊員ですから、今どきの子では波長が合いません。(^_^;)
ミア・ワシコウスカは若くして「死」を受容れているアナベルをよく演じ切りましたね。

携帯やパソコンの無い生活、昔はそうだったけど、今は無理無理!

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