2015年 日本
毎週欠かさず見ているNHKの時代劇「かぶき者慶次」の藤竜也さんが主演ということで観てきました
5/4、GW中唯一の雨降りだからか
109シネマズ名古屋にこれほどの人が集まったのを今まで知りません!
というくらいの混雑でした
チケットをWEBで予約しておいて本当に良かった!
ただ、本作の入りはシアターの半分くらいかな?
皆さん、他の映画を観に来たのですネ
今は引退しそれぞれの老後を送っている元ヤクザたち
龍三(藤竜也)、若頭のマサ(近藤正臣)、はばかりのモキチ(中尾彬)、早撃ちのマック(品川徹)、ステッキのイチゾウ(樋浦勉)、五寸釘のヒデ(伊藤幸純)、カミソリのタカ(吉澤健)、神風のヤス(小野寺昭)
ジジイたちが、気骨だけは若造に負けない、と老体に鞭打ち、オレオレオ詐欺、布団詐欺、高利の取り立てで老人市民を苦しめる、西(安田顕)率いる京浜連合に立ち向かう
藤竜也さん、ほどよく力が抜けていてカッコイイですね~
中尾彬さんのキャラも可笑しかった
刑事役のビートたけしが印象が薄いようで、実は好いとこ取りではなかったかしら
本音を言えば、もっと笑えるかと思っていましたがそうでもなかったです
けれど、GWに観る娯楽映画としてならOKかな
エンドロールでロケ地・名古屋市と出てて驚きました
バスとベンツのこじんまりとした日本らしいカーアクション(笑)は柳橋中央市場とか
知っていればもっと真剣に観たのになぁ…
車が品川ナンバーだったのでてっきり関東でのロケだと思っており、勉強不足でした。
文化庁、私も「へぇ~」と思いました。詐欺集団はこうやって近づいてきますよ、など警鐘になってるからかしら。確かに勉強にはなりましたが…。
小ネタ&小笑いに終始しましたネ。
妙に真剣に見入ったりしますよね。
近かったらロケ地めぐりとかもしちゃうほうなんで
作品がどうこうとは別の楽しみ方しちゃいます。(*^_^*)
う~ん、たけしの考えたコントにしては滑ってたな~というか個人的に笑いのツボがあいませんでした。
まわりの中高年の方は結構ウケてたんですけどね~。
そのわりには「この程度で文化庁が支援してくれるんだ」とかきついことも言うてました。
・・・いや、あんたさっきまでむっちゃ笑ってたやんとツッコミながらひとの感想を聞いてしまったという・・・(;´∀`)