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TV(BS・CS)で観た映画(海外)を5本

2017年01月11日 | 映画(海外)

 

「ドライビング・ミス・デイジー」
原題 Driving Miss Daisy
1989年 アメリカ

1952年、ジョージア州に暮らすプライドの高い裕福な白人女性と黒人運転手
二人の間に育まれた人種や貧富の差を越えた友情を描きます
何度観たかわからないくらい観ていますが、何度観ても新鮮
モーガン・フリーマンに外れ無しです

 

 

 

ライフ・イズ・ビューティフル
原題 La Vitaeella
1997年 イタリア

1939年、アレッツォで暮らす、明るく陽気なユダヤ系イタリア人男性
愛する女性と結ばれ、家族3人幸せに暮らしていましたが戦争が彼らの幸せに影を落とします
明るい前半から一転、ユダヤ人収容所に入れられてからは重苦しい毎日が描かれますが、心優しい男性は母親と引き離された我が子を嘘や演技で一生懸命励ますのでした
そんな男性に訪れた運命は…
あまりにも酷ではありませんか…
子供の明るい笑顔がせめてもの救いでした

 

 

シャル・ウィー・ダンス
原題 Shall we dance?
2000年 アメリカ

周防監督1996年作品のハリウッドリメイク版
何かと比較しながらの観賞となりましたが、ハリウッドはハリウッドで素晴らしい作品に仕上がっていたと思います
特に、主人公と妻の関係はハリウッドの方がすっきりわかりやすくて良かったです
竹中直人さんを思い出しては笑えるシーン多々あり^^

 

 

 

サンザシの樹の下で
原題 山楂樹之恋
2010年 中国

文化大革命を題材にした純愛映画
古き良き昭和
友和&百恵を思い出します
わかっていても涙が流れて仕方ありませんでした

 

 

 

妻への家路
原題 帰来
2014年 中国

「サンザシ~」に続いて鑑賞したのは同じくチャン・イーモウ監督作品
こちらも文化大革命を題材としています
捕らえられた夫を待ち続ける間に疲労が重なり精神に異常を来してしまった妻
自分の事をすっかり忘れてしまった(記憶から消してしまった)妻に献身的に寄り添おうとする夫
ここまで人を愛することが出来るものなのでしょうか
ラスト、雪の降りしきる中佇む年老いた二人の姿に落涙…

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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大好きな作品~ (cyaz)
2017-01-11 08:38:03
こにさん、こんにちは^^

『ドライビング・ミス・デイジー』も
『ライフ・イズ・ビューティフル』も
共に大好きな映画です。
ジェシカ・タンディは大好きな女優さんでした。
モーガン・フリーマンもいい俳優さんになりましたね^^
TBさせていただいた中国2作品も感動した作品でした!
cyazさん (こに)
2017-01-12 10:06:01
コメント&トラバありがとうございます。

ジェシカ・タンディさんといえば「コクーン」「ニューヨーク東~」などが思い出されます。老女役しか知らないのが残念。機会があればお若い頃の作品も観てみたいです。
中国2作品は映画館で観たらハンカチを握りしめての観賞間違いありませんね~。

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