点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

不覚にも

2015年10月22日 22時17分42秒 | 日記

・甲子園を沸かせたあのオコエくんがわれらが楽天に指名された!仙台出身の、佐藤くん(だったっけ)が指名されると思っていたのにまさか。楽天のユニフォームは若干、似合わないような気がしないこともないが、今のチーム状況だと試合にもすぐ出られそうだし成長と経験のチャンスだと思う。

マー君がいなくなってから下位の定位置に居座り続ける楽天を元気にして、またバリバリの強いチームにしてほしい。ああいう若いスターが来てくれると、最近めっきり見れていない野球への熱が復活して、楽しめるようになるかな。応援したい。野球ゲームでの能力も気になる。

・3歳の誕生日間近というのに、胃腸炎とノドの炎症をダブルで発症させ嘔吐と発熱と咳で苦しむ娘。痛々しくて本当にかわいそうでならない。ついに今日、病院で点滴を打ってきたとのこと。

いつも行ってる病院にて、仲良くなってる看護師(だいぶ年配のおばあちゃん)さんから針をぶっ刺された娘は、なんと、最初耐えて泣かなかったらしい。そして「泣いていいんだよ?」と優しく言われて初めて、ほろりと泣き出したという。なんと健気な…。

点滴効果はどうやら凄かったらしく、熱も平熱まで落ち今も咳をしないで寝ている。このまま体調良く元気になってほしい。本当は明日保育園で10月生まれの子たちの誕生会があるのに、それには参加できない娘がかわいそう。その分ジジババとともに日曜日盛大に祝ってあげたいと思う。

・先週のドカベンの感想で「また水原勇気VS山田太郎?」と愚痴をこぼしていたが、対決が始まった今週は、不覚にも面白いなと思ってしまった。相変わらず大ゴマではあるもののどことなく絵に力があり、水原のレジェンド感が醸し出されていた。

水原対山田は2005年にもすでに一度描かれているが、あの時は「週刊チャンピオン」でドカベン側の視点から試合を見て、「週刊モーニング」で新野球狂の側から試合を見るという、まさかの同時連載をしたので作者・水島御大の疲労度合が尋常ではなかった。

当時はそれぞれの視点でしか見られない感情の動きや、微妙な作戦、読みあいなど描き切るのかなと思いかなりワクワクしたが、週刊連載の締め切りの厳しさは想像以上に厳しかったようで、結局そういう高度な描写はなくだらだら視点の違う同じ試合を2回描いているだけで非常にがっかりした。

あの時のグダグダ試合と比べて、今の水原勇気の迫力はいい。まだドリームボールは投げていないが、これは山田の三振もあり得る…というか、三振でなければだめだ。

                                          ~完~

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