点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

H29学芸発表会

2017年11月25日 11時11分09秒 | 日記
勤労感謝の日に、幼稚園に入って初めての娘の学芸発表会があった。年少、年中、年長で三部に分かれて行われて、娘の年中さんは朝一発目だったので休みの日だけどいつもと変わらず早起きして場所取りをする。

子ども系のこういう行事ではあるあるだと思うけど、早く来た人がゴザをゆったり目感覚で敷いて場所取りするから、後から来た人らが後ろのほうで超ギッチギチになって座る羽目になっている。自分はビデオカメラ係で最後方に陣取ったので、後ろ側の満員電車並みの混雑は地獄だと思った。

去年まで通っていたときわ保育園とは違い園児が圧倒的に多いので、一人の演目は基本一つだ。待って待ってやっと登場した娘は、ねずみの衣装着て一生懸命踊っていて、可愛かった。前の日まで風邪で3日も休んだから最初はちゃんとできるか不安だったけど、無事やり切れて良かったなあ。

発表会全体としては子どもらはみんな頑張って可愛かったものの、大変申し訳ないことに観ている方とすればやや退屈だなあと感じた。なんでだろう、と思っていたら、嫁が言った「ときわ保育園の時の演目が親世代の曲ばかり使ってたからじゃないか」というのにすとんと納得した。

確かにあそこの保育園で娘はPUFFYの」愛のしるし」で踊ったし、他の組の子も気合いの入った衣裳で「恋人はサンタクロース」を踊っていた。子どもたちの演し物でありながら、観る側が楽しめるような選曲というかそういう工夫が垣間見えた。今の幼稚園のにはそれは感じられなかったので、それが違いなのかもしれない。

保育園と幼稚園の、機関としての性格の違いなのか。はたまたときわ保育園が突き抜けていただけなのか、ちょっとわからない。それとは関係なく、来年も娘には体調管理だけしっかりしてもらって万全の状態で可愛い姿を披露してほしいなと思った。

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