青森市に帰ってきて初の日曜日、たまたまこの日まで入場無料だった「ワラッセ」に行ってきました。
俺がむつ市にいる間にいつの間にかできていた、ねぶたの歴史や実物の展示をしている博物館みたいなところです。ねぶたにはさほど熱心ではなかったはずだが、実際建物のなかに入ったらテンションが上がってきたからやっぱり生粋の青森市民なんだなと実感した。
ねぶたは起源がはっきりしない、というのがとても謎めいていて良いです。なんのために始まったかわからん、しかし毎年やらにゃ気がすまんっていう、青森市民の内から湧き出るエネルギーが感じられる。
同館の喫茶店には、世にも珍しいソフトクリーム、「味噌生姜ソフト」があった。ソフトにしょっぱさが必要なんだろうかとは思うけど、ソフト部の自分としてはどうしても体感しなければならないものだ、300円越えの高い値段も構わず食べてみました。
恐る恐るだったけど、これはこれでありでした。ソフトクリームだがややシャーベットより、という感じ。名前のインパクトが強すぎるだけで、味はいたっておとなしく上品で、優等生。キワモノソフトには成りえない、ぜひ食べてみてください。
日曜午後は普段ならむつに向かう時間で、まだ感覚的にはむつ市に帰らなくてはならないという意識が残っていたけど、もうその必要はないんだった。
夜は鍋を食べて、ゆっくり過ごしました。
ギクシャクしながらも、ゆっくり少しずつ青森市に慣れていっています。
~完~
活動内容はひたすらいろんな箇所のソフトクリームを食べて、リポートしたり情報交換したりします。
自分は38キロ離れたところに、ソフトを食べるためだけに移動したことがありますが、さらに遠いところにでも行ってみたいです。