点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

平成26年度忘年会

2014年12月21日 22時12分30秒 | 日記

むつ市時代の同期に娘が誕生したとのこと。自分のことのように嬉しい。同期は「子供がいると暴れるから、自分の好きなところには行けない」と嘆く自分に対し「数年後の自分もそうなってるんでしょうね」と言っていたが、数年後じゃない。今日から、だよ…。これから耐え忍ぶ人生を送る育児仲間として、頑張ってくれとエールを送りたい。

金曜日、職場の忘年会が行われた。課長やその他メンバーが盛大に盛り上がってたので大成功だったが、個人的には多少思うところもあった飲み会となった。

上司が朝いきなり「もし差し支えなければ忘年会で着ればいいよ」と言ってサンタのコスプレ衣装を渡してきてびっくりした。なんでも「別な忘年会の景品で当たったやつ」とのことだが、あれは嘘だ。絶対自費で購入している。会を盛り上げたいとする真面目な上司の思いを無下にできない。サンタとなり忘年会を開始した。

定時となり次長の挨拶もばっちり決まって乾杯となったが、30分経っても参加者の一人の臨時職員が現れない。チームの人が電話しても出ない。今日が忘年会ということを知らなかったとは思えないが、「忘れてて、急に思い出したがもう来るのがしんどくなった」という線が近いかも。

理由はどうあれ、25歳の社会人にもなってそういう行動をするのはマズい。その場はいいが、少なくとも3月までは一緒にみんなで働くんだから。皆は酔ってて気にしてない風であったが、そういう残念な欠席者に対して「7,000円分の高級肉」の景品が当たってしまったのがまた、残念。

景品の抽選会は、もう皆すこぶる酔ってて場が爆発的に盛り上ってたせいか、司会たる自分の声など誰も聞いちゃいない状態だった。2つの大きいテーブルがあって、片方に声を張り上げて説明すると片方は聞いていない。やむなくもう片方に同様の説明をすると、今度はもう一方で別な話題に飛んで行ってしまう。こんな調子なので、20品を終えるころにはもう本当にヘトヘトになってしまった。「幹事あるある」の一つなんだろうけど。

忘年会自体は本当に歴代でもトップになるほどにぎやかだったから、幹事としては大成功だったが、個人的には疲れてくたびれてしまった。やはり幹事はもうコリゴリだ。今年度はあと歓送迎会が予定されているが、来年度は幹事を引退し、楽しむ側に回りたいと思う。

                                        ~完~