畑とともに過ごす日々

~有機農家の暮らし~

出荷再開は真近

2011-04-29 19:39:41 | 

長かった端境期、ようやく終わりそうです。
ゴールデンウィーク明けの出荷再開を目標にしていましたが、なんとか予定通りになりそうです。
再開の日程が決まりましたら、ホームページでお知らせいたしますので、どうぞよろしくお願い致します。

春を感じられる野菜で思い浮かべるものに、サヤ豆やそら豆などがあります。

これはそら豆の赤ちゃん。まだ3cmほどです。

葉の下のほうに小さな空豆が三つなっています。

こちらはグリーンピースの花。まだサヤは見えません。

並んで植えているスナップえんどうや絹サヤも同じように花を付けています。

5月中旬以降の野菜セットにお入れする予定です。
豆好きの方に楽しんでもらえますように。

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LED化計画

2011-04-18 19:13:16 | その他

原発事故が発生したのを受け、BSの報道番組で、これからの日本のエネルギー政策について議論していたのを見ました。
果たして今後、日本はエネルギー源の比重を、自然エネルギーにシフトしていけるのだろうか?
それを議論するとき、今後のエネルギー需要は、これまでの延長線でずっと増え続けるのか、それとも減らせるのだろうか、それをどう仮定するかで違ってくると感じました。
「経済発展=エネルギー需要増加やむなし」、というのはもはや20世紀の考え方。21世紀はエネルギー消費がどんどん効率化され、減少できるはず、そんな持論を展開する方がいた。ホテルや住宅の高断熱化やLED電球への切り替えだけでも、相当なエネルギー消費削減効果があるという。
原発反対の世論が高まっても、原発推進派の言い分はいろいろな切り口で来ることでしょう。エネルギー消費が減少できるとなれば、これから自然エネルギーに転換する上で大きな強みになると思いました。

そんなわけで、うちも気になっていたLED電球に取り替えようと、先日電気屋さんへ行ってきました。
その前に、ネットで下調べをしましたが、各メーカーで、明るさや色味、光の広がり具合、電力消費、価格が様々。なにやらこれまでの電球を同じ明るさのLED電球に取り替える、という単純な話ではなさそう。
実際お店で物色すると、やっぱり値段が高い・・・。
うちで一番使用する居間の調光式ダウンライトの電球をまっ先にLED化したかったのですが、実は適合するものが無いこともわかりました。
それでもいくつか購入し、居間の照明の半分はLED化できました。


家全部の電球を替えるとなるとかなり高額になりそう・・・今回は、とりあえず「第一次」LED化となりました。
店員の方に、「LED電球ってずっとこんなに高いんですかね~」と聞いてみたら、「まだLED電球を使った照明器具が販売されていない、それが出回ってきたら、安くなると思います」との答えでした。

LED電球ってまだこれからなんだな、と感じました。
ましてや、各家々の屋根の上にソーラーパネルが設置され、それが当たり前の世の中になるなど、現時点ではまだ現実的ではないでしょう。
こういった分野がどんどん伸びていってほしいと思います。

しかし、地デジ対応テレビやLED電球に切り替えとともに、これまで使われていたモノたちが大量に廃棄される、それが時代の流れってことなんでしょうか。

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畑に咲く花

2011-04-06 20:39:18 | 

端境期に入り、配達や宅配などの野菜の販売を休んでから、2ヶ月が過ぎました。
長い端境期なので、いつもこの時期はお客さんに忘れられないか、ちょっと心配です。

畑には少しずつ作物を植え始めています。
菜っ葉や大根、蕪、じゃが芋、とうもろこし、レタス、キャベツ、ブロッコリーやカリフラワー、ミニ白菜、人参など。
そして育苗ハウスの中では、トマトやピーマン、茄子、かぼちゃ、すいか、ハーブ類などが、畑に出る日を待っています。

さて、今日は、今うちの畑でひっそり咲いている花をご紹介したいと思います。

こちらはそら豆の花。

そら豆はまだ小さいです。収穫まで、アブラムシの飛来が心配です。天敵のてんとう虫がアブラムシをのんびり食べていますが、なにせアブラムシはすごい勢いで増えるので、見かねた私は絵筆を使って払い落とします。

こちらは冬の残りのルッコラの花。可憐な花はサラダに添えても綺麗です。

そして、ホームページの表紙にも載せた、白菜の菜花。

冬の間、あまり育たず出荷できなかった白菜は、今の季節、花を咲かせます。
苦味が少なく、とても美味しい。
忙しい昼ご飯、この菜花をオイル蒸しにして食べるのが好きです。
鍋に洗った菜花を入れ、塩をふり、オリーブオイルを回しかけます。蓋をして弱火で茎がやわらかくなるまで蒸します。仕上げに胡椒をふります。ごま油と醤油でも作ります。お浸しや炒め物より手軽で、気に入っています。

畑の周りに目を向けると、木蓮や椿、水仙、プラムなど花を咲かせています。
昔から農家はよく、「○○の花が咲いたら○○の種をまく」というふうに、身近に咲く花を農事暦にしていたようです。
今年はちょっと意識して、花と農作業を結びつけて考えています。

被災された方にとっても、こんな野の花が一瞬でも心のやすらぎになることを、祈っています。

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トラクターの練習など

2011-04-01 17:59:19 | 

端境期のこの時期は、トラクターで畑の耕運をする機会が多くなります。
そして、今年から私も操作できるよう、練習をしています。車とはクラッチやブレーキの操作方法が違ったり、ロータリーの扱いや出力の加減など難しいのですが、少しずつ慣れてきました。

日頃から、自動車の運転のセンスがいまいちなのは自覚済み。機械を操るのは苦手です。
でも、私にできることをもっと増やさないと、と思っています。なにせ、世の中の農家のかあちゃんは、たくましいし、いろんなことできる。私など足元にも及びません。
それでも、少しずつでも自分にできることが増えるのは、嬉しいことだなと思います。

地震が発生してから、毎日報道される残酷な現実や原発事故のことを思い、落着かない気分でした。
でも、今ここではこうやって農作業ができるのだから、そんなことではいけないなと思うようになってきました。復興には時間がかかることと思います。直接の支援はなかなかできず微力ですが、せめて義援金など継続して行っていきたいと思っています。とにかく、前を向いて日々働かないといけないですね。

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