しげファームの作業日誌

千葉市で有機農業を営む山本茂晴のブログです

地這いキュウリ、芽キャベツ定植、コオロギネット内大量侵入

2017-09-06 07:53:35 | Weblog
'17/9/6(火)  
曇り一時晴れ 北よりの風

一時的に陽が出るも曇りの一日。

地這いキュウリを定植。
連日の日照不足で苗はかなり徒長気味。
まだ葉数が少ないが早く畑に出したほうがよい。
やはり秋作は直播のほうが良いと思うが、害虫、天候による発芽不良などの問題で
どうしても育苗を選択してしまう。

研修Sさんに集めてもらった篠竹で蔓先を固定する。
被覆は無し。

メキャベツの定植。
マルチ張り、防虫ネット。
余ったスペースにはスティックブロッコリーを植える。

最初に定植したキャベツやカリフラワーの遮光白ネットを回収。
雨に濡れていて、土の上を引きずると汚れるので
使っていない防虫ネットを畝間に広げて
その上を引っ張る。
植えた苗は一回り大きくなっている。

ミニカリフラワーに欠株が多い。
よく見るとコオロギが大量に侵入して、マルチの植え穴に隠れいている。
食われているのは明白。

ネットをはがして退治。
今までで一番というくらいの数のコオロギがトンネル内を飛び跳ねる。
どこから入ったか、、、。

追い出し、足で踏み、いなくなったら苗を補植する。
コオロギを捕食するであろうアマガエルかトカゲでもネット内に入れておきたい。

カボチャのウリハムシ対策の防虫ネットを撤去する。
蔓はもうすぐマルチを超えるので
畝間をトラクターで耕運しておく。



VSトリコデルマを蒔いておく。

新たに伸ばすためニラを刈り取る。