海老沢タコ会長が辞めない訳

「未だ目的なかばなので辞めない」と海老沢タコ坊主は言った。
その「目的」とは・・・
独裁者が一番恐れるのは「引退後の自分に対する報復」だ。
独裁者は多くの人々を虐めて居るから沢山の「恨み・辛み」を背負って居る。引退したらそれらが火山の噴火の如く出て来る。そして悲惨な最期を迎える事になる。それが恐い。
だから　自分が引退しても、その「報復」をされない様に根回し＝体制固めをシッカリして、安心して引退出来るカタチを作る事。これが「目的」だ。
　丁度北朝鮮の金日成が息子金正日に独裁政権の移譲した様に。金日成は長い時間をかけて自分の周りに忠誠を誓う人間を集め「人間バリア」を作った。主に軍人でテレビで見ると胸にぶら下げられないほどビッシリと勲章をつけた、あの人達だ。
彼らは軍隊をシッカリ掌握して、金政権を揺ぎ無いものにしている。そして無事金正日に移譲出来た。これを海老沢タコ君も真似しようとしているが、仲々旨く行かないらしい。
　だから　いくら不祥事が起きても、「辞めろ」と言われても辞められない。と言う訳です。