憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

ヒラメ日銀支店長の景気判断に異議あり!

2014-01-19 09:40:06 | Weblog
●地方日銀支店長のヒラメ達よ
 “信念持った行動ができないのか!
 人間失格だぞ!

注:“ヒラメ”とは
   出世第一!
   上司の言うがままに行動し絶対に逆らわらない
   上司が言えば“黒くも白である”
   自らの信念ある行動をしない公務員を指す言葉

●1/16日:全国日銀支店長会議が開催された

 >各地方支店長

  「景気回復は確実に進展していると」・・口を揃えた。

 (景気回復頓挫などと言えば即左遷される・・と言うことだろう)

 *北陸に景気回復疑念も見えたようだ
  だが、言葉にする支店長はナシ!・・
  上司のご機嫌損ねたら・・自己保身に走る?

注;上司とは
  “黒田東彦日銀総裁”それに“安倍晋三総理大臣”

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※居住地域の企業の多くが嘆く!
 「賃金引き上げろ!そんな余裕があるか!」
 これが実態だろう

<自動車関連企業だけは元気があるが・・・+1部輸出産業も>

※アベノミクスにより利益回復した??(マスコミ記事が多い)
 だが、地方には、景気回復の恩恵は届いていない
 *一般生活者は、生活必需品値上げに苦しめられている
  (円安が輸入品高騰を招いている)

※私はアベノミクスを否定するほどの知識は持たない!

 でも、
 総理が演出したとされる“円安株高”については
 長期的な経済循環の流れにうまく出っくわしたのだと判断している
<円高株高の流れがやってきた時に
 たまたま総理の座に就いた安倍さんは幸運だったと言う考えだ>

 それに
 アベノミクスは過去の自民党が使い尽くした経済政策再来に過ぎない
 大型公共事業投資による見せかけの景気回復であろう
<個人の家庭でも借金すれば当座は景気が良くなる
 借金は誰が・いつ返済する?
 子供に返済させる=アベノミクスが同じ価値観だ>


※今回の企業利益の回復は

 >円安が進んだことが利益を拡大させたのであって
  企業が拡大再生産によって利益を生み出したわけではない
  だがら、利益急伸企業は輸出企業のみに偏っている
  膨大な企業利益は会計帳簿上に生まれたに過ぎない

 >従って、円高に振れたら
  瞬く間に利益は吹き飛んでしまうということだろう

  企業責任者はそれを熟知している
  だから賃金引き上げには躊躇しているのであろう

 >安倍政権もそれには気づいている
  だから
  24日開会の通常国会を「好循環実現国会」などと宣伝している

●総理の恫喝に近い賃金引き上げ要請
 総理の圧力に屈して賃金引き上げ方針を出した経団連だが・・
 未来の日本経済に責任持てる決断だろうか?

●勢いが衰えてきたとはいえ株式市場は元気である

>市場の高騰が続くので、
 国内資金も(高齢者預金)そろりそろりと動き始めた
 (・アベノミクスは今年も買いだ!総理が煽る
  ・日経平均2万円に・・マスコミも煽る)

>昨年来の株式高騰は
 円安が投機資金を急増させ
 海外投機資金が流れ込んだと言われる
 だから、
 円高に振れ出せば投機資金は逃げ出す(エコノミスト)
 外資の逃げ足は目に見えない早さである

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“円高株安の流れが 間近にやってきている”
 と言うことだ
 
*高齢者よ!騙されるな!投資には慎重に・・・である
  (投資歴50数年だが投資家としては素人だ
   その高齢者が同じ高齢者にリスク投資に注意を訴える)

*沖縄名護市長投票日だ
 稲嶺進現職市長の勝利を期待する

19日日曜放談 am11:03
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