憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

時代の変化を感じる官邸前脱原発集会 自民党河野太郎議員も参加して・・

2012-07-30 10:59:24 | Weblog
●再生可能エネの普及を促すため、
 太陽光や風力などで発電した電気を
 電力会社が買い取る制度が
 7月1日から実施された

※買い取り価格が高く設定された
 電量会社は,買い取り価格から、
 同じ量の電気を発電するのに
かかる費用を差し引いた分が、
 一般家庭の電気料金に
上乗せされる仕組みだ。


※買い取り価格が制度的に保証されており、
 法人や個人の参入が進んでいる、
再生エネ普及という政策目標には合致するが
 「買い取り量が増えれば増えるだけ、利用者の負担が増加する」
.
 <経済的弱者いじめの制度である:
  原子力発電推進派の策謀とも考えられる>

●一方、脱原発市民運動は、日増しに勢いを増している

※7/27日:首都圏反原発連合主催
 官邸前集会に参加した市民は20万人
 (警視庁1万数千人)
 
●デモ行進
 「廃炉!廃炉!」
 「原発要らない」
 「再稼動反対」
 
※キャンドルを手にした市民が
 国会周辺を埋め尽くす。

●ツイッタ-やフェイスブック
 呼びかけに応じた自主参加者である
 民衆運動の変化を実感する(労働組合等の組織動員はない)


「キャンドルの炎は消えるが
 私たちの怒りを消すことは出来ない」

 <作家:落合恵子>

「怒りが爆発しそうで、
 今の事態を変えようと思って今此処にいる」

 <俳優:山本太郎>

「6月から運動の輪が広がっていることを感じて参加した
 これからも続けたい」

 <初参加した船橋市の主婦>

「子ども達に
 原発に反対する多くの人がいる現場を見せたかった」

 <子ども3人散れて参加した長岡市の会社役員>

※公務執行妨害で逮捕者
 “権力の弾圧は強まっている
 “参加者にも警察内通者がいる
 
<弾圧策謀にご用心である>

●連動した動きか?

※日本版「緑の党」設立の報道

「脱原発:再生エネルギ-推進」
 を基本政策に掲げる

※次期衆院選や参院選に向けて
 候補者擁立を検討していると報じる

※政界第3極に影響する勢力になれるか!

*うねりが本物になれば
 欧州緑の党の如き
 一大勢力になれる可能性を秘めている

 
●脱原発・再生可能エネルギ-

 「コクミンノ キタイハ オオキイ」

 “官邸前の民意力を国会へ”

 である。


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