美呆村

美呆の日記

お菓子の価格改定のこと

2017-05-12 | お菓子注文のこと
焼き菓子の価格変更のお知らせ        菓子美呆   2017.5月12日

美呆のお菓子が大好きな皆様へ

五月に入って、ようやく木の芽が芽吹き始め、
うっすらと林に色が見え始めました。

木々が、しっかりと青々しくみどりの葉を生い茂らせ、
暖かな陽気の中、森の木漏れ日を感じられるようになるのは、まだしばらく先のようです。
そう考えるなら、北国の本格的な春は本当に遅く、
10月から4月まで木々にみどりはなく、雪が降り、冬の名残の中だとおもうと、
本当に、草々や木々の葉の瑞々しい茂りが恋しいものだと思うようになりました。

九州、本州の皆様の春は、いかがですか。

 さて、表題の件ですが、申し上げにくいことをご案内しなければならなくなりました。
2011年に焼き菓子の価格変更をしてから、ずっと同じ価格帯でやってまいりましたが、
ここ6~7年での材料費の高騰、特に、ナッツの値段上昇、
材料にかかる、消費税や送料、手数料等を計算に入れていなかったこと、
原価計算式を間違っていたこと、等々が重なり、
種類によっては、卸になりますと、利益がほとんどでないほどまでになっていることに気がつきました。

家族が増え、引越しもして、新しい土地での暮らし、てんやわんやの中では、
個人で受注・製造・販売などしていると、こうしたことまで気が回らずおりました。
また後回しになってきたぶん、今こうして、ドンと変化するところまできてから、お伝えしなくてはならないことが本当に申し訳ないです。

今まで、クッキーですと、どれも同一価格でしたが(大きさ等や全体の売れ方で調整しておりました)、
種類によって、価格が変わっています。
オーガニックナッツの値段がとても高価なので、ナッツ入りの焼き菓子の値段が主に上がっております。

すべてをオーガニックの材料でまかなうということは、非常に高価になります。
特に、ナッツ類をオーガニックで作ると、大変高価になります。
それでも、慣行栽培のものにしないことは、これからの地球の未来の道をどこへ方向付けるか、
ということにかかってくるものだと考えます。

また、適正な価格で作ること、それによって、作り手にとっても、食べる方にとっても、
目に見えないところでの、なにか大事なものが失われないことにつながるのだと、
改めて考えるきっかけになりました。

 事後報告ですが、五月からネットショップでの価格が変更されてあります。
(価格変更に伴うご注文の集中を避けるため、卸先様、定期便の方以外のネットショップでは、あらかじめご案内をしておりません)

適正価格にすると、この値段になるのかと、改めて驚いたのですが、
お菓子に託している、わたしの想いは変わりません。
美呆のお菓子は素材の良さだけではなく、味わいを通してこころを旅につれてゆき、
こころを潤すものとなることが、作ることの意義としてあります。
また、内面において、味覚を通して、きっと、こころの波、傷みに沿うことのでき、
生きてゆく光へとかわるものを持っていると、10年以上美呆を続けてきて、そう確信しています。

美呆のお菓子は、今以上に、届くべき人に届くようになるのかもしれません。それでいいと思っています。
念のため、焼き菓子の価格表を下記に記載しています。ご覧ください。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。


菓子美呆  稲尾教彦



菓子美呆 
ネットショップでのお菓子の価格

種類       (税込み)
1、美呆クッキー 432円
2、常夏ピアノ 421円
3、銀河のほとり 453円
4、ビハールクッキー 356円
5、茶人           356円
6、こびとさんのビスケット 378円
7、ライス・ビスケット 378円
8、とっておきのグラノラ 1425円
9、メープルスコーン 334円
10、コーンミールスコーン 302円

※縄文クッキーは、期間限定で一年のうち、二度ほどだけ、販売期間を設けようと考えています。



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詩集のお取り扱い店が、どんどん増えて

2017-03-02 | 村のこと
今年はムーンノード。
ムーンノードとは、37歳8か月頃に訪れる、人生の転換時期。
(星の力が強く働く期間)(…こんな説明であっていますでしょうか)

僕は、より僕らしく生きていくぞ、という思いを
形にして行く年だと考えています。

それで、新年から、詩集を、よりたくさんの人に読んでいただけるように、
本屋さんや、お店に置かせてくださいと、アタックしてきました。
(友人には新作の詩集を郵送しました)
といっても、自分にご縁のあるお店、立ち寄って、すごく好きになった
お店などに限られてしまうのですが…


現在、詩集の取り扱いがあるところ、決まっているところは
「ホホホ座」(京都)
「恵文社」(京都)
「英語塾Autumn」(佐賀)
「カフェ・空豆」(福岡)


です。
一般の本屋さんでもお取り扱いしていただけるようになったことは、本当にうれしいです!
これから、詩がたくさん読まれ、声にされ、
個(孤独)が深まる時代に、こころがひらかれつながってゆくことに
なればいいなと思います。


まだ、美呆で、しっかりと詩集の紹介ページなどができていないのですが、
今から作っていきますので、どうぞお楽しみに!

まだまだ、お取り扱いしていただけるお店を探しています。
もしご興味をお持ちになりましたら、お気軽にお声かけください!



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美呆喫茶店のこと

2017-02-25 | お菓子


週に一日開いている、なんだか不思議なお店。

大草原の片隅に、ぽつんと立ってる二つのお家。

一つは幼稚園。
もう一つは、ここ、喫茶店。

窓辺からは、木々たちの、枝、枝、枝。



喫茶店は、おかしな家族がやっている。
扉を開けると、男の子が
「こんちわ」
と、絹のマントをひらひらさせて、
段ボールのおもちゃを作りながら、あいさつする。

そうかと思えば、だだだ、と、二階に駆け上がり、
ハーモニカ吹いている。

店主は詩人で、ひげボーボー。
やってる畑は草ボーボー。
見かけによらず、お菓子が旨い。

奥さんは、一歳の赤ちゃんおんぶして
どうぞ、どうぞ、と勧めてくれる。

ここの娘さんは、隣にある「ナーサリー」
という幼稚園に通ってる。
シュタイナー幼稚園というそうだ。
お手伝いが大好きで、前日からエプロン着て、いらっしゃいませの練習。
でも、お店の日、なぜか子供部屋でマッサージ屋さんを開店している。
ときどき、「アッポーペン」とつぶやいている。

お菓子が旨いと評判で、
食べてるとチャネリングしちゃうって、冗談なのか、本気なのか
アート系の人はみんな言ってる。
しかも、オーガニックなだけでなく、ビーガンだということで、(ビーガンってご存知?)
地球を癒すにはもってこい。
(からだも、動物も、地球もしんどくならない美呆のお菓子)
食べながら、地球に癒しの波動を!!



ところで、喫茶というからには、珈琲もだしてるこのお店。
自家焙煎でやってるらしいよ。
しかもね、無農薬のコーヒー豆。
いい感じのこげ茶色に焙煎するのは難しいって、ボーボー店主が言ってたよ。
今のおすすめは、東ティモールの豆が美味しいってさ。
(どこさ、東ティモールって?)


店のカウンターには詩集がずらり。
あんまり手にとる人はいないけど、
詩集の装丁が絵みたいだね。
タイトルもいいね。「けさの陽に」(新川和江)とかさ。

ひょっとして
ポエトリーリーディングとかやってるの。
もうすぐ始めるってさ。
ボーボー店主の夢なんだって。

そういや、2月から、小さなお話し会やってるって。
グリムとか、おとぎ話を、素話でやるんだって。

え、素話ってなに。
本を見ないで語るってやつだよ。
すごくない?

ボーボー店主、言語造形やってるらしいから、けっこう面白いんだって。
へー、言語造形。
いいねえ。行ってみたいねえ。

何時から?
午後、3:45分から。
さん、よん、ごー、で覚えてねって。
よっっしゃ、明日、予定空いてる。行こう行こう。



















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演劇の再演が終わりました

2017-02-24 | 村のこと
2月19日、日曜日。
演劇「いつか見た空」の再演が無事終わりました。

本当に、本当に、良い舞台となりました。
みなさんの息が合い、それぞれの役を生きていました。
舞台が終わった日、なんとも言えない、不思議な感慨に満たされていました。



一ヶ月間を空けての再演。
しばらくぶりに稽古すると、かなり抜け落ちていたところもあり
本番二日前の通し稽古はボロボロでしたが、
そこからどんどん良くなりました。
初演時に比べ、今回は、稽古を始める前と後に、みんなでシェアをしました。
演劇をするということはどういうことなのか、俳優の仕事とは…
この劇のテーマとなるところ、「コルフォ」の存在とは…
「ほんとうの私」と「キリスト存在」…

そうしたことを、深く掘り下げて話し合うことで、演劇に取り組むこころの在り様が
きっと変わってきたのではないかと思います。
僕自身、こうして、話すことで、
演出として、演技の指導としての底から支えられる力を得てきたように感じました。

ある事柄を、内的に、どう感じているのか、考えるのか、
それは、ことばにしてゆくことは、なかなか容易ではありません。
しかし、それをしてゆくことが、特にこうした演劇という芸術をやる上で
大事になってゆくことを痛感しました。

4月から、言語造形レッスンを始めるために、今、準備を進めていますが、
言語造形の稽古の前にも、同じように、内なる歩みをことばにしてゆく時間をもち、
やっていきたいなと考えています。


今回、そういうこともあって、一人ひとりの役が深められ、劇全体の深みや、面白みが
ぐんとアップしたように感じました。
軽やかになりつつ、深まる。
そのせいか、初演時より、劇の中盤以降まで、終始笑いが随所に起こりました。
それは、役を生きて、その役にしっかりと根を降ろし、
舞台上でのセリフのやり取りが安心して観ることができた状態にまでなったからではないかな
と感じました。
安心して観ることができたら、安心して、劇の内容で笑うこともできるんだなと。

本番の日、午前中にゲネプロを終え、
午後に本番。
本番の時間、僕は照明で舞台袖にいたのですが、
本番前間ではドキドキしていたのです。
でも、本番がはじまり、最初の山場を越えたあたりから、
もう、役者の皆さんに、なにか、作品そのものをお任せできたような感覚になり、
こころが穏やかに、静かになっていました。

そう、この感じ。

演劇をこのメンバーで作れたこと。
そして、演劇作品ができたからこそ、そうして、作者の自分から
どこかで手放せて、離れて、歩いて行ったように、感じたのです。
それは、作品が成熟し、出来上がったこと。
それによって、こちら側が、これ以上力を注ぎこまずとも、自然と
劇ができてゆく状態にまで進めたのかなと思っています。

思い入れ深い作品であったので、本当に不思議な体験でした。
作品の精神は、こうして、作者から離れて歩いてゆき、どこまで歩いてゆくのでしょう。

観た方の、こころの底にまで、歩いて行ったでしょうか。
それは、この演劇を観た方だけにしかわからないことかもしれません。

次は、自分以外のだれかが、この作品を演出して、上演してくれないかなあと考えています。
客観的に、自分も、この作品が見てみたいし、
登場人物、それぞれが彫り深く描かれている作品も、そうないのではと思うので、
役者側にとってもやりがいのある作品となるのではと思うからです。
それはきっと、たくさんの対話を産みます。
そのことが、豊かなものにつながると、信じてやまないのです。
もし、上演したい方がいらっしゃいましたら、ぜひ、お声かけください!

いやあ、終わったなあ!
楽しかったー!
一緒に劇を作ったみなさん、本当にありがとう。
一生の思い出でになりました。
本当に、本当に、ありがとう!

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小さなお話し会

2017-02-24 | 言語造形

「お父さん、ぼくもお話し聴きたいな」


週に一日openしている美呆喫茶店。
その日のpm3:45から、小さなお話会をしています。

言語造形による、メルヘンや昔話の、素話です。
小さなお子さまから楽しめる、短いお話を語ります。
ぜひ、お越しください!

なお、お話会のご参加は無料ですが、
美呆喫茶店ご利用の方に限ります。
(お菓子または、ドリンクのご注文の方のみ)
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