懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,287 鯉のぼりのある風景 島根県

2016年04月26日 | 茅葺き民家
薫風かおるシーズンに鯉のぼりを求めて撮影にいく。
鯉のぼりは晴れた日がいい。雨が降りそうな日に鯉のぼりを揚げる人はいない。
最近は観光用に谷間に鯉のぼりを沢山泳がせしたり富士山をバックに沢山鯉のぼりを立てたりとイベント的なものが多くなった。
私は男の子の成長を願っての家庭での鯉のぼりがよい。
農村部は幼い子供と同居している家も少なく出会うのが難しい。

それでも根気強く走っていたら茅葺と鯉のぼりのセットに出会う。
茅葺民家の写真には四季折々の風景が必要だ。

鯉のぼりや凧揚げのような風を利用した遊びや行事
防風防風雪のための屋敷林や生垣、雪囲い
風を利用しての干し物 大根や稲 干し柿、洗濯物
撮影の中から風と暮らしの関わりも撮っていきたい。 


 


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