懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

壊れかかった屋根

2017年05月14日 | 懐かしい物
撮影場所 岡山県倉敷市連島町 玉野市八浜

昔の日本家屋は百年経過すると屋根瓦にズレが出たり垂木が曲がったり歪んでくる。
今の様に基礎もコンクリートでしっかり固定されていない。
基礎の石に柱を乗せているだけである。

古い民家に住み続けるには全解体して悪い材料を取り換えないといけない。
こんな事をして古い家を改築するよりプレハブメーカーの耐震化された民家に建て替えた方が安上がりである。

しかし、民家の撮影する者には壊れかけた民家は味がある。
持ち主にしたらなんとも無責任である。
いつ屋根瓦が落ちるか分からない地震で倒壊して迷惑を掛けるか分からない。

地震大国日本では古くなった民家や空き家は解体撤去されていく運命になると思う。
阪神大震災以降、繰り返し発生する巨大地震

古い街並みの古い民家は知らず知らずに解体されていく。
次ぎに撮ろうと思うと無くなっているかもわからない。
こんな民家は生きた時代の遺産でもある。後世のために撮影してあげると建物に語り掛けて撮っていきたいものだ。



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