もう1ヶ月も過ぎてしまいましたが、
実は我が家の愛犬パルが、11月30日に永眠しました。
13歳でした。
新しい年を迎えるにあたり、
パルにありがとう!と言いたくてブログに書くことにしました。
本当に突然で、あまりにあっけなく逝ってしまったパル。
苦しむ間もなく、というのがせめてもの救いです。
11月29日(金)の夜から急に呼吸がおかしくなり、
おなかの部分が痙攣していました。
それでも歩いたり階段の上り下りはしていて、
時々、吐きたいけど吐けないような動作をしていました。
翌朝、病院に連れて行くと急激に容態が悪化し、
脱力してたてない状態に。
みるみるうちに呼吸が弱くなり、一旦心停止してしまいました。
その後、強心剤を打って、何とか持ち直したものの危篤状態。
子供も連れていたので一度家に帰りましたが、
その2時間後に息を引き取ったと連絡が・・・。
原因は、解剖しない限り正確にはわからないとのことですが、
おそらく心臓の弁を支える筋のようなものが、加齢で切れてしまったのではということでした。
13歳とはいえ、病気もせずまだまだ元気で長生きしてくれると信じていたのに
本当に急なことで信じられない思いでいっぱいでした。
それでも、土曜日だったので家族全員で最後のお見送りまで一緒に過ごせてよかったです。
子供たちもパルが死んでしまったことを受け入れているようです。
今まで何度か脱走して行方不明になっているパル。
1回目は行きつけのおでん屋さんに一人でトコトコ。
マスターが電話をくれて慌てて迎えに行きました。
(どうやって脱走したかは謎のまま・・・)
2回目はお留守番中に、雷に驚いて庭の柵から脱走(したと思われる。)
なんと1週間後に隣町のお宅のお庭で見つかりました。
そのときは本当に生きた心地がしなかった!
行方不明の時、もうどこにいるかもわからないままお別れなのか、
と最悪のことを覚悟したので、
最後を看取れたことでホッとしたという気持ちもあります。
パルとの思い出は本当にたくさん!
子供が生まれる前から、生まれた後も。
子供が近づくと離れて行くパル。
それでもいざというときは守ってるな~と感じたり。
最近はゲージで寝ていることが多かったけど、
ご飯になるとリビングに来てこうちゃんのおこぼれを狙っていました。
北海道旅行も一緒に行けて本当に良かった!
くうちゃんと・・・・
こうちゃんと・・・
いつもそばにいてくれて、ありがとう!