上司に物申すのは得意だ。
それが原因で、不遇を受けようが、
クビにされようが、まったく構わないと
ハラをくくれてしまう。
ところが、男女関係、まっ要するに
付き合った男性に対しては、
言いたいことが言えていない。
と、いうことが今さらながらに分かった。
先輩の女性と話をしていてのことだった。
過去に付き合った男性のことを聞かれて
ああだった、こうだったと、話していたら
「それ、男性に対する恐怖心は
トラウマだね」
と言われた。
「トラウマ？」
そんな風に思ったことは、一度もない。
言われると、納得できることはたくさんあるけど。
それから、人を信用するってことに対しても
臆病というか、不安が先立って
前にすすめないなと感じる。
それも「トラウマ」だと言われた。
別に、トラウマがどうのこうのってことは
どうでもいい。
要するに、人を信用したり信頼したり、
人と信頼関係を作っていくことに対して、
ものすごく逃げ腰になっているし、
その方法すらも分からなくなっているという
事実が問題。
問題というか、
それなら、なるべく人と関わらずに生きれば
いいじゃん。と、思う。
でも、そう思っている限り、
必ず、そんなふうには回避できない問題が
目の前にやってくる。
生きていくの、キツイな。
最近、息苦しい。
毎日、毎日。