身の程知らずの独り言

音楽的にも文学的にもダメダメな♀が、身の程もわきまえず、好き勝手な戯言(主に、中島みゆきさん)を記しております。

瀬尾師匠とあたるちゃんのラジオ2(2016.10.9師匠)

2016-10-16 04:41:00 | 中島みゆきさん(その他ラジオ)
瀬尾師匠とあたるちゃんのラジオ2は、
2016.10.9 MBS ラジオ
「おとなの駄菓子屋」です。

この番組のパーソナリティは、みゆきさんの"じい"こと、角淳一さんです。

そう言えば、この「おとなの駄菓子屋」の第1回ゲストが、みゆきさんでしたね。

あの時は、「夜会VOL.17 2/2」(2011)の前でした。

まだ、店開きしたてで、何もないのに、突然大物ゲストが来た!とあわてる角さんと、いつにも増してハイテンションのみゆきさん。

なかなか、騒々しくて、楽しゅうございました。(笑)

みゆきさんは、その1回だけですが、瀬尾師匠は3回目のゲスト出演です。

関西出身の師匠は、角さんと相性がいいようです。

フェスのみゆきさんのコンサートで会って以来ですねぇと、始まりました。

たぶん、「一会」でしょうね。  

お花もありましたね。
(UPさせていただきました。(^^)v)

みゆきさんにも、その時お会いになっているようです。

挨拶が済んで、最初の話題は、瀬尾師匠の体型のこと。

最近の激ヤセを心配してたのですが、師匠自らシェイプアップしたそうです。
 
シェイプアップ3年目で、体が軽くて動きやすくなったと仰っていました。

お体が悪くて、痩せたわけではないようで、一安心です。(^^)

ちなみに、師匠の身長は178㎝だそうです。

「中島みゆきさんもお元気ですか?」
という角さんの問いかけから、『前途』の話、そして、元気なみゆきさんのお話に。

『前途』について角さんが、 
「21世紀なってからのベストアルバムなんですか?」
と問えば。

師匠は、
「2000年のものも入っているので、21世紀とは言えないんですけど。
ただ、21世紀に向けてという。
2000年以降に発表した曲を21世紀に向けて発信しようということで、組んでみたんですけども」
と。

「2000年以降でも、これだけのベストアルバムが作れるというのは、スゴいですねぇ」
と感心する角さんに対して。

「ベストなのか、どうなのかわかりませんが、アハハハ」
と、照れ笑い?それとも、不敵な笑み?の師匠。

みゆきさんは、何年になるんですか?と角さん。

角さんが、30前後に出会ったと。

この出会いの話は、角さんの
「私は、角淳一です」
という本に書かれています。

少し逸れますが、その話を少々。

角さんは、1974年から約10年間、「ハローナショナルショールーム」という公開録音のラジオ番組をやっていました。

松下電器のショールームをライブ会場にして、アーティストを招いて演奏してもらう番組です。

この番組に、ブレーク前のアーティストが大勢出演していたので、角さんは幅広い交遊関係(特にミュージシャン)が築けたんだそうです。

新人の頃に番組に呼んで、お世話をしたことを恩義に感じてくれる人が多くて長い付き合いが続いていると。

さださんを「さだ」、松山さんを「千春」と呼び捨てにできるのも、そういう理由なんです、と書いています。

その公録番組に、デビューしたてのみゆきさんが、初出演した時のこと。

麦わら帽子をかぶって、「時代」を歌われたそうです。

"付けているネックレスをチョッと持ち上げて、
「重いんだよね」
とかあの口調で言うと、観客の女性のひとりが「ふん」という感じで嫌な顔をして、席を離れてしまった。
「何言うとるねん。わかってつけているんやんか」ということでしょうね。
でも、そういうことを言うから、反対に好きになる人もいるんです。
 ぼくはそのとき、面白いなと思ったんです。
すべての人に好かれるなんてやっぱりウソ。
好きな人もおれば嫌いな人もおる。
みんなに好かれるなんて、やっぱりあり得ないんだなあと。
 みゆきさんは、そういうスタンスをずっと貫き通しています。
わざとらしいと言えばわざとらしいところもある。
また、高いテンションでしゃべったりすることも多いですが、あれは一種の照れですよね。
照れでやっているということがわかるから、こちらも信用できる。
そういうことだと思います。"

"照れ"ですね。

さださんも、以前「悪女」を語った時、
「自分の思いを持て余すんですよ、いつも彼女はね。
持て余して、よれていっちゃうんだな。
よじれていっちゃうんだな。
そのシャイさを強さに変えようっていう、女らしい努力をいつも感じてます、彼女の作品にはね。
そういう意味で、中島みゆきのスゴさって言うのは、このシャイさでしょうねぇ。
ホントはシャイなんだねぇ」
と言ってましたよね。

この照れやシャイさが、本当に可愛くもあり、愛しくもあるんですよね。

自分の番組にゲストを呼ぶのはいいけど、ゲスト出演すると空回りするとか、攻めは強いが守りが苦手みたいなところがあって、ついつい保護者目線になってしまうんですよね。(笑)

最近は、落ち着いてますけどね。

どこかでこの話を書こうと思っていたので、突然ですがブッ込んでみました。

脱線して、スミマセン。m(__)m

瀬尾師匠と角さんに話を戻します。

何年ですかと訊かれて、
「42年」と言って、「41年」と言い直した師匠。

スタッフに訂正されたんでしょうね。

「(みゆきさん)スゴい元気ですね」と角さんが言えば。

「スゴいパワーですね」と師匠。

そのパワーに圧倒されることは?という、角さんの問に。

「多々ありますね。
彼女と仕事しはじめて、28年くらいになるんでしょうか。
次のアルバム、次のアルバムとか、夜会とか、コンサートとか色々なことをやっている時に、前も言ったかもしれませんが。
泉、涸れない泉の如く、色々とアイデアから、曲から出てきますね」
と、答えていました。

最近テレビで見た拓郎さんが、自分でも「年取ったなぁ」と言っていたのに比べて、女性のほうが強いのかなぁ~と、角さん。

そうかもしれませんねぇと、相槌をうちながらも、
「吉田さんの場合はねぇ、チョッと病気をしたのもあって。
それで、少し痩せたのもあって。」
と、然り気無く拓郎さんをフォローする師匠。

関西出身の師匠の若い頃を振り返りながら、音楽の話をしようという流れになります。

師匠の若い頃は、2年に一度お父様の転勤があって、関西圏を引っ越していたそうです。

なので、一番長く住んでるのは、東京になるようで、1970年から住んでるそうです。

で、東京と言えば、今、色々な話題で大変ですけど、何から情報を得ますか?と、問う角さん。

ちなみに、角さんは、新聞をよく読むそうです。

対して、師匠は、新聞を読むこと自体が面倒なんで、新聞を取ってない、とのこと。

今や、インターネットだけだそうです。

次に、映画を見るかという話になり、そして、お互いの若い時に聞いてた音楽の話に花が咲きます。

CMあけのゲスト紹介で、
「音楽プロデューサーという言い方が一番ピッタリなんですよね?」
と、言われれば。

「僕にとっての一番の誉め言葉です」
と、返す師匠。

ここから、瀬尾一三プロデュースのアルバム『前途』の話になるかと思ったら、、、。

角さん、自由なパーソナリティですから。

暫く、コートダジュールの話にそれて、やっと『前途』に戻ります。

角さんは、いきなり、
「銀の龍の背に乗って」
からはじまったので、
「これからいくのか、元気やなぁ~。」
と、攻めてるなと、思ったようです。

それに対し、
「タイトルが『前途』なんですよね」
と、師匠。

「前途洋々でしょう、やっぱり」
と、いうと。

「前途洋々もあれば、前途多難もあるし、前途有望とか、前途遼遠、はるかとどかないとか、色々あるんでしょうけど、前途って、将来、先のことていうふうに、まあ、どうとらえるか?」

と、言う師匠に、
「僕らの前途は、天国か地獄かでしょう!」
と、角さんが突っ込む。

「ところが、まだ、まだですよ。
まだ、まだ、前途はあるのです。
彼女は、自分の前途を」
と、師匠が話終わらぬうちに被せてくる自由な角さん。

『前途』収録曲へと話は、変わります。

角さんが、ホントに気に入った曲。

他の曲と毛色が違う、ジャージーな大人の曲
「常夜灯」
を選曲。

「メジャーな方で、このように歌う人って、ほとんどいないですね。
小さなステージとかで歌って、大人の味を出す人はいっぱいいますけど。
メジャーですから、他の歌も歌ってるわけでしょう。
その中で、こういう風に歌える人って、少ないでしょうね」
と、角さん。

「でも、ホントに上手いですよ。
何やらしても、上手いです(笑)」
と、感心したように言う師匠。

角さんも感心して、
「なんなんでしょう?
やっぱり、天才?」

「取り込むのが早いっていうか、自分が、こういう風に歌いたいということとプラス、こういう風になってもこうやるという、判断の仕方がスゴく早いです。
聴いてても呆れるくらい。
腹立ちますよ、チョッと」
と、師匠。

「当然、良い感じでノッてくるってことですか?」
と、言ったと思ったら、自由な角さんは、
「中島みゆきさんは、本をよく読むんのか?
映画をよく観るのか?
音楽をよく聴くのか?
音楽はあんまり聴かない、他の人のはあんまり聴かないみたいなことを、チラッと聞いたことがあるんですけど」
と、話題を変えます。

「聴きませんねぇ。
本です。
本、オンリーです。
後は情報を少し。
メインは、ほとんど本です。
時間があれば、ずっと本読んでます」
と。

角さんが、今はあんまり本は読まない、見て情報を得たい、と言うと。

「国文科ですからね(笑)」と師匠。

「詞も、どっちかと言うたら、小説家というか、作家ですからね」
と、角さんが言えば。

「クリエターというか。
その辺の人っはみんな、シンガーソングライターって、自分の日常だと思ってるじゃないですか?
彼女の場合は、創作なの」 
と、角さんに同調する師匠。

「時代」や「ファイト!」を引き合いに出して、歌い継がれる、純文学というか、と角さんが言うと。

「普遍性があるんです。
もしかしたら、歌を歌っている純文学かもしれないでね」
と、返す師匠。

ここで、角さんの質問は、
「語りにくいかもしれませんが、一方、ユーミンという存在があって」
と、中島みゆきとユーミンの違いに変わります。

ユーミンのことは、高校の頃から知ってるので、大丈夫だそうです。

そして、自分の中の区別として、師匠が語ったのが、
「荒井由実から松任谷由実は、大衆文学。
中島みゆきは、純文学。
どっちが、いいとか、悪いとか、上とか、下とかという問題じゃないです。
大衆文学か、純文学かっていう。
直木賞か芥川賞かとっていう」

「エネルギーが衰えないって、ものスゴいなっていう」
と、角さんが呟けば。

「今は、次のものを。
今、夜会の練習しながら、次のことを」
と、師匠。

もう、次を見つめてるみたいですね、みゆきさん。(^^)v

番組もいよいよラスト。

ラストを締めくくるのは、角さんが大変気に入っている、アルバムラスト曲
「ヘッドライト・テールライト」。

角さんは、人生の晩年に差し掛かって、
「ヘッドライト・テールライト」
を聴き、"そうだな"と思うようです。

師匠も
「時々聴くと沁みます」と。

角さんが行ったコンサートでは、この曲をやらなかった、巡り会わなかった、もっとやってくださいと、勝手なリクエストをされて、
「やる時もあるんですよ」
と、苦笑する師匠。

「縁会」の時は、花がなかったと思ったら、来られなかったんですね、角さん。

と、思わず突っ込んでしまいました。(笑)

「縁会」で、やったんで、苦笑するしかなかったんですね、師匠。

そんな角さんの
「瀬尾一三さんとしては、この曲で締めくくりたいと」
に対して。

「これは、ある程度話し合った上での曲順なので、それで、最後にこれ持っていこうってことで」
と、師匠。

次に、男の寂しさとか、哀愁をこの曲に勝手に見出だすと角さんが言えば。

「僕が思うのは、彼女は男心上手いですよ。
おじさん殺しです。(笑)」
と、嬉しそうに答える師匠。

歌詞を見てると、女性という歌詞ではない、あまり性別関係ない、人生という歌詞だと、角さん。

「前途は、天国か地獄かと思いながら、どんな風に夜の闇に消えてくのかわからないが、その時にこの曲って、男の人生には、いいんじゃないですかねぇ」
と、最後は少し沁々と、角さん。

「ヘッドライト・テールライト」。

最後に、
「一人のアーティストを中心に話ができることは、幸せなことですよね。
その人が、素晴らしいってのが、一番いいですね」
と角さんが、言えば。

「それに越したことは、ありませんよね」
と師匠。

楽しげに挨拶をして、番組終了です。

お互いに、楽しそうでした。(^^)

そういえば、角さんは、関西ローカルの深夜音楽番組「MBS SONG TOWN 」をやってます。

この番組で、チョイチョイみゆきさんの話題がでます。

水曜日のカンパネラのコムアイさんが、ゲストにきた時のこと。

若いのに、ちあきなおみさんにハマってるというコムアイさんに、角さんはみゆきさんの「夜会」を勧めていました。

コムアイさんも、興味があるようでした。

そんな放送があって、一月ほどたった頃のネットニュース。

『RISING SUN ROCK FESTIVAL 2016 in EZO』という、野外フェスで、水曜日のカンパネラのコムアイさんが、みゆきさんの「ファイト!」をカバーしたとあったので、ビックリ。

角さんの助言は、生かされたのかな?

ということで、UPが遅くなってスミマセン。m(__)m

お読みいただいて、ありがとうございました。(^^)

では、また。(^-^)
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