夏休みのしめくくり

ムスメの幼稚園では、先週後半から夏期保育が始まり、夏休み気分も
じょじょに抜けつつあります。


今日は、今年の夏休みの集大成？？ともいえる、楽しかったお出かけの記録。


・おかあさんといっしょスペシャルステージ「青空ワンダーランド」

　　

８月２１日、大阪城ホールまで行ってきました。

帰省から戻って１週間後にまた関西へ・・・

通常のファミリーコンサートより、大規模会場での開催なので、
チケットが比較的とりやすいという、このファミリーステージ。

実際、発売初日の夜に思い出し、慌てて電話しましたが、なんとか
４席並びでチケットを取ることができました。（スタンド後方でしたが）

家から、バス→地下鉄→近鉄特急「アーバンライナー」→大阪環状線
を乗り継いでの、電車での旅でした。

それはそれは、なかなか大変な往路でしたが、それでも
行った甲斐があった～～

子供たち、大喜び♪


現役のだいすけおにいさん、たくみおねえさん、よしおにいさん、まゆおねえさん、
BSおかあさんといっしょをこの春卒業した、おさむおにいさん、みきおねえさん、
ゆうおにいさん、それにモノランモノランとぐ～チョコランタンの仲間たちも勢ぞろい。

大きな会場だけに、舞台演出も凝っていて、大人も楽しいステージでした。

気球のような乗り物で吊りあげられて、たくみおねえさんが目の前に
現れた時には、子供以上に必死に手を振ってしまいましたわ

息子は、好きな歌がかかるたびに立ちあがって踊り狂い、
苦手な「すりかえ仮面」のマジックショーでは、とうちゃんにしがみついて
怖がっていました

ムスメは、近くにおねえさんたちが来るたび、一生懸命手を振っていました。


１時間のステージ、あっという間でした。


ムスメは、幼稚園で夏休みの思い出の絵に、このステージの絵を描いたそうです。

息子は、いまだに、『あおぞらワンダランドいったもんね～。たのしかったね～。』と
１日に何度も言っています


それにしても、うちの子たちは、おかあさんといっしょが好きだわ・・・

そろそろ卒業やろ・・・という年齢のムスメも、いまだに毎日ガン見です。

『小学生になっても、○○ちゃん（息子）がおるから、一緒にコンサート
行っても、おかしくないやろ～～？また行きたい。』などと、言っております

あげく、『○○ちん、うたのお姉さんになりたい。』などと言い出す始末。

せいぜい頑張ってちょうだい。


でも、思い起こせば、私もNHK教育テレビが大好きな子供でした。

風邪で学校を休んだ日にゃ、お昼まで、ぶっ通しで教育テレビが観れるわ・・と
内心ほくそ笑んでいたものです

血はあらそえませんな。



・ナガシマスパーランド　ジャンボ海水プール

今年も行ってきました、ナガスパのプール。

とうちゃんが代休をとれた先週の水曜日に、その日はムスメの幼稚園の
夏期保育の初日でしたが、お休みして朝早くから出発しました。

　　　　

いやぁ、平日でもこの通り、すごい人。

でも、土日に比べると、これでも随分空いていたんだと思います。

お呼び出しなんかを聞いていると、東海より、関西方面から
来ている人の方が多いようでした。


朝１０時前に到着し、プールが閉まる１７時まで、休憩は昼食の時の１回だけ。

それ以外は、ひたすら泳いで遊ぶ子供たち・・・

その体力、ほんますごいわ！


ここで、息子を短期スイミングに連れて行ったことによる思わぬ効果が
ありました。

今までは、こういう大きなプールで、浮輪で一人で浮くのも怖がって、
足がつかないところでは、大人にしがみついていた息子さん。

今回、浮輪なしで、腕に付けるヘルパーのみで、ひたすら自分で浮いて
楽しんでいました

昨年怖がって近寄ることも拒否していた、大波の出るプールも、
（ここは危険なので浮輪をさせて）大喜びで波に乗っていたし。

すごい成長でしたよ。
彼は、昨年の何倍も楽しんでいました。


ムスメはムスメで、こちらも腕のヘルパーのみで、流れるプールで
気持ちよさげに仰向けに浮いたり。

突然水の中にもぐっていったりするので、ちょっとハラハラするほどでした。


帰る頃には、遊び尽くした感いっぱいで、大人はもうヘトヘトなのに、
ムスメは、しぶしぶ。

『また来たい！！』を繰り返していました。

　

休憩所で後片付けの間に力尽きて寝てしまった息子↑。

後先考えずに、常に全力で遊べる子供は、羨ましい限りです


プールをあとにしてからも、遊園地でしばらく遊んで、お隣にある
温泉「ゆあみの島」でお風呂＆夕食も済ませて。

今年も、ナガシマを大満できました



今年は、なにより、子供たちが２人とも一度も体調を崩すことなく、
盛りだくさんの夏休みを、全て予定通り順調に過ごすことができ、
それが一番嬉しく思っています。

もしかすると、名古屋で過ごす最後の夏だったかもしれない今年。

家族で沢山楽しい思い出を作れた、いい夏休みでした

涙涙のスイミング

少し時間がたってしまいましたが、今日は、息子くんのスイミングの
夏期スクールのお話です。


先週の水曜日～金曜日、３日間、水慣れのちびっこコースに参加してきました。

毎日９時半スタートという時間設定だったため、なかなかにバタバタ


そして、結論から言うと・・・「涙にくれたスイミングデビュー」でした

息子、３日間、泣きに泣きました


２歳児から参加できるコースで、親は準備体操までは付き添いますが、
その後は離れて、２階のギャラリー席から観覧します。

私と離れるのは、サークルで少しは慣れてるかと思ったんだけど・・・。

ダメでしたねぇ


1日目は、よくわかっておらず、離れるまではきょとんとしていたのですが、
観覧席から入場してくるのを見ていたら、大泣きで・・・

一番最後尾で、引きずられるようにしてプールサイドに入ってきました。


その日の１時間は、ほとんどプールサイドから離れることなく終わりました。


２日目→準備体操の音楽が鳴り始めるなり、私に『抱っこ～～』と
　　　　　しがみついて目をつぶり、先生にひっぺがされてプールへ。

３日目→更衣室に入る時点で『抱っこ抱っこ』。もちろん、準備体操など
　　　　　するはずもなく、先生２人がかりで私から引き離される。


１日目、２日目は、まぁ、ほとんど１時間泣き通しでしたね。

でも、さすがにそこは慣れたもののプロのコーチ。

子供７人に３名のコーチが付いてくださっていましたから、なんだかんだと
おもちゃで意識をそらしながら、息子を動かしてくださり。

ヘルパーをつけて手を引いてもらって浮いたり、水中の段差を歩いたり。


２日目は、観覧席の私を必死で探していて、ようやく見つけたら、
私が見える位置にくるたび、泣きながら必死で手を振ってきて・・・。

その姿が、あまりにも我が子ながら可愛らしく・・・

本当に周りから見たら「親バカ」な、しまりのないニヤけた笑顔で
手を振り返していたことと思います、わたし


毎回、レッスンが終わると、シャワーの場所までタオルを持って
迎えに行くのですが。

息子、鼻水をダーダー流しながら、濡れた水着で抱きついてきて、

『かあちゃんとこに、行きたかったの～～～』
『おみずが、怖かったの～～～』
と、絶叫しておりました


そして、最終日の３日目は、ムスメの時と同じく保護者がプールサイドにおりて、
近くで見学できました。

　　　

おぅおぅ、泣いとる。泣いとる。

　　

　　　
　　泣きながらも、カメラを向けると、手を振ったりピースをしたりする
　　サービス精神は持ち合わせている息子・・・。


コーチいわく、この日は、息子にあらかじめプールサイドにおりることを
話しておいたため、ず～～～っと『ママ来る？ママ来る？』と
コーチに聞き続けていたそうです。

・・・よその人には、ちゃっかりかあちゃんのことを「ママ」と言うあたり、
　　なかなか笑えます


ただ・・・この、私のプールサイドでの見学が、息子に多大な安心感を
与えたようで。

おりて１０分もすると、息子は泣かなくなり、しかも、コーチと水に浮かんで
『うきゃきゃきゃきゃ～～』と声をあげて笑って。

コーチも、『や～～！○○ちゃん（息子）、笑った～～！！』と、
感嘆の声を上げるほど

　　
　　最後には、こんな、ご機嫌な顔を見せてくれました。


・・・そう。

そもそも、息子は水に対する恐怖は、ムスメに比べると少ないはずなんです。
お風呂でも、自分から顔をつけるし、シャワーも頭からかぶる。

要するに、彼は、「かあちゃんと離れた」ことで泣いていた面が大きかったよう。

おぬし、なかなかのマザコンでありんすな　うっしっし。


そういえば、夏休み中のムスメは、１日目と３日目の２度、一緒に観覧しました。
（２日目は、夕方まで幼稚園の預かり保育をお願いしました。）

ムスメは、本当に息子のことが好きなので・・・

一人、観覧席の最前列の隙間に座らせてもらって、ガラスにおでこをくっつけて
息子の様子を見つめ。

『あ、○○ちゃん、コーチにじょうろ渡した。』
『あ、今泣いてんの、○○ちゃんだけやわ・・・。』

逐一、息子の様子を後列に座っている私に報告してくれ、
２人でこそこそ笑いました。

絵日記にも、『泣いていたのが、かわいかったです。』と、
プールで泣いている息子の絵をかいていました


この夏、２人そろって頑張ったスイミングの夏期スクール。

ムスメはともかく、息子は３日間で慣れるまでに終わってしまった、
といえばそれまでですが。

まぁ、ムスメのついでに夏休みの暇つぶしに申し込んだようなものだったので・・・。

私にとっては、これで充分です。

息子のマザコンっぷりがよくわかった、嬉しいような・・恥ずかしいような・・
３日間だった、とでも言っておきましょう


　

ああ、夏休み

ご無沙汰しておりました。

お盆休み、皆さまいかがお過ごしでしたか？

我が家は、宇治に帰省→名古屋に戻ってムスメがキャンプ→神戸に帰省
と、なかなかハードながら、楽しく充実したお休みでした。


まず、とうちゃんの会社がお休みに入ってすぐの７日～８日に、
宇治の実家へ。

実家にお邪魔する前に、京都の街にちょっと寄り、ムスメのランドセルの下見に、
「土屋鞄」のお店をのぞいてきました。

東京都と、京都しかお店がないので、この機会に実物を見たいと・・・。

まだ今年度の発売は始まっていないんだけど、想像通りの素敵なランドセルで、
ムスメも私も気に入ったのがあり、他の物はあまり目に入りません


今回はあまり時間がなく、土屋鞄以外はほとんど素通りだったのですが、
久しぶりに懐かしい京都の街を眺めていたら、ぶらぶら散歩したくなりました。
（とうちゃんと私は、京都の大学出身なのです）


８日は、いとこののんちゃんとこーちゃんも一緒に、総勢７名（お義兄さんは仕事）で
「ひらかたパーク」（通称ひらパー）へ。

　　　


昼過ぎくらいからどんどん人が増えて、芋洗い状態、流れるプールも
ほとんど流れていなかったけど・・・。

みんなで遊んだら、そんなこと関係なしに楽しかったね


そして、もうひとつ、私がひらパーに行きたかった理由がこちら↓

　　　

ひらパー兄さんの選挙！！！

ブラマヨ大好きですねん

清き１票を、小杉に入れてまいりました。


　　　
　ムスメも、現役兄さんの小杉に入れました。

名古屋では、ま～～ったく話題にのぼらないこの選挙ですが、
若者を中心に、結構投票所はにぎわってましたよ。



さてさて、宇治から一度名古屋に戻り、１０日～１１日には、ムスメが
体操教室のキャンプで、三重県桑名市の多度というところに行きました。


出発前は、かれこれ１ヶ月もの間、不安を口にしていたムスメ・・・。

自分が、お友達や先生と約束して「行く！！」と言いだしたわりに、
近づいてきたら不安になったようで、毎晩のようにベッドで泣いて・・・。

『かあちゃんと離れるのイヤ・・・』
『夜起きた時に、知らない先生しかいなかったらイヤ・・・』

それにいちいち付き合って話をするのも、なかなか大変でした


当日は、あいにく、出発後に警報が出るほどの大雨で。

楽しみにしていた川遊びやキャンプファイヤーはすべて中止。

それでも、先生たちが一生懸命子供たちを楽しませてくれたようで、
「楽しかった！！」と元気に帰ってきました。

　　　


どんなにかあちゃんが恋しかったろう、バスから降りたら飛びついてくるんや
なかろうか（）と、待っていたのに、ご本人、拍子抜けするほどあっさり。


・・・やっぱりね。

そんなもんだと思ってましたわ。

それなら、行く前にいらん心配ばっかりして、あんなに泣かんといて・・・と、
今となっては言ってやりたい。


私の方が、雨の状態が気になって、暇さえあればウェザーニュースばかり
チェックして、心配症の本領発揮でした

親離れより難しき、子離れかな。



そして、キャンプから帰ってきた翌日からは、私の実家・神戸へ。

毎日のようにいとこたち（私の姉の子供）と遊び、ムスメと息子にとっては
楽しい楽しい帰省だったようです。

　

14日には、尼崎にある「元浜緑地」のわんぱく池へ、じいと私たち家族、
姪っこ２人の総勢７名で出かけました。

実は、じいこと私の父は、尼崎市で長らく都市計画などの仕事をしておりまして、
この公園の計画にも現役時代に携わったのです。

「まさか、ここに孫を連れてくるとはなぁ・・・」と、なかなか感慨深げでした。


　　
　　　　　　　　『あ～、たのしかった！』


姪っこの一人は今年中学生になり、よく我が子たちの面倒を見てくれます。

なので、私もムスメと息子から少々は目を離しても安心で、出かけても
家にいても、随分ラクになりました



神戸からは１６日に帰ってきましたが、ちょこちょこと渋滞にはまり、
昼食休憩も含め、６時間かかりました　ふぅ。


怒涛のお盆休みも終わり、今日から名古屋での生活に戻りました。

家事、子供の世話、いろいろしないといけないことはあるけど、
やっぱり落ち着くのは自分の家。


明日から３日間は、息子がスイミングの夏期スクールに行きます。
どうなることやら。

まだまだ暑さが弱まる気配もないし、のんびり自分のペースで
日常生活に戻っていくとしますか。

フリーな日

かれこれ、ムスメの１学期の終業式の日から、ず～～～っと何らかの
予定のある日が続き、今日ようやくそれが途切れました。

「な～～んも予定のない１日」。ひっさしぶり～


スイミングの夏期スクール以外の日は、何らかのお友達との約束があり、
そのうち、遊びに行かせてもらったのは２回だけ。

つまり、ほとんど我が家に来客があった、ということで。


こんなに予定を詰めたのは初めてかも・・・。

もちろん、毎日色んなお友達と遊べて楽しかったし、家に来てもらって
おもてなしするのも嫌いじゃないんです。

でも、私には、もう少しのんびりモードの方が合っているかもしれません

どこにも出かけず、ただのんびりと家事と子どもの相手を
マイペースにできる日がないとダメみたい。


遊んだあと、晩御飯の用意とか、あまりにバタバタして、
まともな物が作れないと余計にストレスに感じてしまいます。

子供たちが寝たあとも、自分の時間を楽しむ気力が残っていない。

夕方に片づけるはずの洗濯物をたたみながらボ～～っとしてしまって、
この２週間、最近の夜のお楽しみだったミシンも触っていないし・・・


とにかく、怒涛の２週間だったなぁ・・・と、今日は本当に気が抜けました。


ただ・・・。

『今日はどこにも行かへんで！』と朝もはよから宣言したならば、
『え～～～！そんなのつまんないよ～～』とブーイングの女子と、
『今日はどこいく～～？』と何度も聞いてくる男子が一人ずつ・・・。


えいっ！

ベランダにプール出してやるから、それにはいっとれ！！と、
夏休みになって初めて家のビニールプールを出しました。

　　　

１００円ショップで買ったけれど先がわれてしまったりして使わなくなった
ペンセットを使って、色水遊びに夢中。

『ブルーハワイや～！』『これ、メロンです。』

・・・キッチンペーパーにペンで色をつけてカップに入れ、それに水をかけて、
かき氷屋さんごっこをやっていました。

私も目が届く場所にはいましたが、２人で１時間半以上飽きずに
仲良く遊んでくれて、ラクになったもんです


昼からは、息子と一緒に私もリビングでちょいとお昼寝

　　・・・ムスメは、横でずっと一人で遊んでいました。
　　図鑑みたり、アイロンビーズやアクアビーズを熱心にやってました。
　　１～２度、『ビーズが崩れた～～』と言いに来てたけど、『フンフン・・』
　　とあしらった記憶が・・・
　　『もうこんな時間だよ。おやつは？？』と、１６時前に静かに起こされました


１日中ノーメイクで、たまりにたまっていた家庭菜園のキュウリを
お漬物にしたり、幼稚園の夏休みの宿題をみてやったり・・・。

予定のない１日を、存分に満喫できました

はぁ～～。なんか充電できた気分。


来週は、また帰省だったり、ムスメのキャンプだったり、なんだかんだと
忙しくなりそうな予感。

たまにはのんびりだらだらもして、心の均衡をはかりながら、
楽しく過ごしたいと思います

スイミングの成果

ムスメのスイミングの夏期スクールが、土曜日で終了しました。

最終日は、とうちゃんも一緒にギャラリー席で見学。
途中からは、プールサイドにおりて見学と、コーチからのお話がありました。
 
            
  
泳力テストでは、板キックで２５ｍ泳ぎ、浮き身３秒もＯＫをもらえたムスメ。

コーチからは、

『○○ちゃん、幼稚園の時とは表情が全くちがってきました！
これから、幼稚園のスイミングも、楽しみにしています！
みんなのお手本になってもらいますので！』

とのお言葉。

本当に、ついこないだまで『スイミングが嫌だ』と泣いていた子とは
思えないほど、楽しそうに取り組んでいました


４日間、頑張って通った甲斐がありました。


翌日（日曜日）は、家族で緑区の大高にある市民プールへ遊びにいきました。

こう暑いと、お出かけは、水遊びができる場所ばかり


そこで、息子の相手はとうちゃんにお任せして、ムスメと私とで
スイミングで教えてもらったことの復習などをしていました。

見学していて、気になった点がいくつかあったので、それをちょっと
指摘してやるだけで・・・

ムスメ、浮き身とバタ足で、５ｍほど進めるようになりました！

本人も、それが嬉しくて嬉しくて仕方がないみたいで

『たのし～～！たのし～～！めちゃくちゃ楽しい～～！！』を連発


そんなに続けてやったら疲れるって、というほど、何度も何度も
繰り返し練習していました。

本当に、今までできなかったことができるようになるって、子供にとって
こんなに嬉しいことなんだな・・・と実感できるムスメの様子。

この気持ち、この達成感。忘れないでほしいな。


最後は、まだ帰りたくないと泣きました

すっかり水への恐怖は取り払われたようで、これからはますます
プール行きをおねだりされそうです。

すでに、『次はいつ行ける？』と、しきりにカレンダーをチェックしています


そういえば。

スイミングの夏期スクールのこぼれ話。

ムスメは、初日に同じグループにお友達（女の子）ができた～と喜んでいて。

でも、そのお友達が最後の２日は熱を出してお休みで、残念がっていました。


最終日、見学席から見ていたら、一人の男の子が、しきりにムスメに
話しかけていて、ムスメは、なにやら困惑気味に、愛想笑いしている
ような感じが見受けられて。

休憩時間にお手洗いから帰ってくる時も、半ばむりやりその男の子に
手を引かれて帰ってきて。

新しいお友達できたんか～と思って、あとで何をお話してたのか聞いてみたら。

『なんかさぁ、急に、「やった～～！おとなりだ～～！」とか言ってさ。
ほんで、「おうちどこ？道教えて。」って言われた。
「かわいいから、結婚したいな～～」やって。』

ぷ～～～っ

プールの夏期スクール中にナンパするなんて、いまどき珍しい、肉食男児。
なかなか末恐ろしい幼稚園児だ。

でも、おもしろくて、大爆笑してしまったのでした。