さちあれ。

家族4人の、にこにこのほほん生活。

退院しました

2009-03-28 23:08:33 | 日記

ムスメ、木曜日に無事退院することができました。

経過がよく、当初は1週間程度といわれた入院も4日間ですみました。


いやぁ、それでも、なかなか大変な4日間でした


実は、ムスメが入院した日の前日から、息子も38度以上の熱が
毎日続いていて・・・。

ついでにいうと、私もとうちゃんも、鼻水、咳、喉の痛み・・・何かしら
体の不調を抱えながらの入院生活で。

本当に、我が家は一体・・・


でも、6日間続いた息子の熱も、昨日午後からようやく下がりました。


ムスメが退院しても、息子のことも気がかりで、なかなか気分がすっきり
晴れなかったのですが、やっとこうしてブログで退院の報告ができました


一時は、ムスメに続いて息子も入院なんて言われたらどうしよう・・・と
本気で心配した時もあって

ムスメの時とあまりにも症状や経過が似ていたから・・・。

元気で食欲もあって機嫌もいいのに、午後になると熱が高くなるところとか、
熱の上がり下がりがそっくりで。
目やにが出たり、鼻水の色、中耳炎になりかけている・・・など、
症状も酷似していたのです。

ただ、息子はそれほど激しい咳はなく、それだけが救いだったのだけど・・。

最終的には、同じウイルスの仕業だったのかな・・ということなんですが。


この2週間は、まさに、毎日病院通いでした。

そもそも、私は早い段階からムスメの肺炎をうたがっていて・・・。

1週間熱が続いていた入院前の週も、しょっちゅう小児科を受診していました。

でも、ムスメの場合は、肺炎の特徴である胸の音(バリバリバリ・・・という音が
するらしい)が全くなく、聴診器での診察では発見してもらえなかった。
(それだけ軽度であったということなんですが)

ちょうど祝日だった金曜日も、あまりに咳がひどくて苦しそうなので、
入院をした大きな病院の夜間診療にもかかったんです。

そこで、何度か『肺炎ではないんでしょうか?』、はっきり病名を出して
聞いたにもかかわらず、その可能性は低いと言われ・・・。

その後、土日をはさんでも症状がまったくよくならないので、これはやっぱり
おかしいと思い、今週月曜日の朝、かかりつけの小児科をもう一度受診。

自ら「レントゲンを撮ってください」とお願いして、やっとレントゲンで肺の影を
確認してもらったのです。

そして、そのまま紹介状をもらって、入院・・・となったわけです。


今となっては、もっと早い段階で、『レントゲンを撮って』と言えばよかった・・・
と後悔していますが。

素人があれこれ調べて得た情報だけをもとに、先生にきつく言うのは
なんとなく憚られたし、かかりつけの小児科医も大きな病院の医師も
同じことを言うので(「胸の音は悪くない・・・」)、それを信じざるをえなかった。

でも、やっぱり親の勘でおかしいと思った時は、心配しすぎと思われてもいいから、
もっと納得いくまで診療を受けていればよかった・・・と思っています。



さて。
ムスメの入院中の話を少し。


まず、ムスメのたくましさにちょっと感心しました。

紹介状を持って病院に行き、診察を受けたあとは、その場でムスメは
入院の準備がとられ、あれよあれよというまに点滴をつながれて・・・。

入院中はずっと左手にこの点滴をつながれたままでした。

それでも、別室で点滴をつながれた時も一切泣かず、その後も
入院中に泣き言を言うことはほとんどありませんでした。

不自由なはずの点滴にもすぐに慣れ、食事も遊ぶのも片手で
器用にこなしていたし。

毎回トイレには点滴をつないだまま行かなくてはならなかったけれど、
点滴台を押すこちらが追いつかないくらいのスピードで移動するし。

点滴の管がからまっても、「おい、なわとびか?!」と言いたくなるくらい
手荒に引っ張ったり、くぐったり、飛び越えたりして直していたし。

子供の適応能力って、本当にすごいと思いました。


病室は4人部屋で、同室には0歳~2歳の、ムスメより小さな子ばっかりで、
ハッキリ言ってしまうと、四六時中「泣き声の大合唱」状態だったのですが

さすがにこれはムスメにもストレスでは・・・?と心配したのも杞憂に終わりました。

弟の泣き声でもう慣れてしまったのでしょうか。

周りがどんなに泣いててもわめいてても、まったくのマイペースで遊び、
眠たい時にはグ~グ~寝ておりました。

これには、私、感動すらおぼえましたよ


ただ、赤ちゃんの泣き声は、会えない弟のことを思い出してしまうらしく・・・。

ムスメが入院した病院は、子供の面会は家族であっても一切禁止で、
病棟にすら入ることを禁じられているのでね。

赤ちゃんの声がすると、『○○ちゃん(息子)の声に似てるね・・・』と
つぶやき、1日目の夜には、、『○○ちゃんに会えなくて淋しい・・・。』と
ちょっと涙を浮かべたかな。


それ以外は、退屈したと文句を言うこともなく、持って行ったぬりえや
お絵かきをしたり、貸し出ししてもらえるビデオを見たりして過ごしていました。

ムスメの病状がそれほどひどくなく、元気もあって、機嫌もよかったのが
どれだけ私たちにとっては救いだったか・・・。


私ととうちゃんは、交代で病院と家を行ったりきたり・・・していました。

1日目は私が病院に泊まりましたが、やっぱりまだオッパイを飲んでいる
息子と離れるのは大変で・・・。

2日目からは、夜、病院の消灯後に、家でお風呂を済ませたとうちゃんが
病院に来て、入れ替わりで私が家に帰り、息子と寝る。

とうちゃんは、病院の狭いベッドでムスメと添い寝・・・。

朝、8時ごろには家事を済ませて私が病院に行き、とうちゃんと交代。

その移動の間は、家で宇治のお母さんが息子の面倒をみていて
くださいました。

病院での回診などは、大体午前中に終わるので、午後はムスメの付き添いを
お母さんにかわってもらい、その間にとうちゃんは仕事に行ったり、
私は息子と家に帰って、今度は息子の病院通いに付き添ったり。

まぁ、やっぱりなかなかにバタバタと大変でしたね・・・。


でも、宇治のお母さんが3日間名古屋に泊まってくださったので、
本当に、本当に助かりました。

すっかり息子もなついて・・・
ムスメも、病院でおばあちゃんと、しりとりや、間違い探しの本でいっぱい
遊んでもらったそうです。

ムスメが入院と決まった時、私たち2人だけでは一体何をどうしたらいいんだ?!
と、途方にくれるような気分でしたが、宇治のお母さんのおかげで乗り切れたと、
感謝の気持ちでいっぱいです。

それを、なんでもないことのようにその日のうちに新幹線でかけつけてくれ、
我が家でも、私が気を遣わない程度に色々とお手伝いをしてくれ・・・。

そして、ムスメの退院が決まった日には、退院できると聞いてすぐ、
私やムスメの顔も見ずに、『じゃ、帰るわね~』という感じで、
さわやかに帰っていかれました・・・。

もう、本当に頼りになるお母さんです。


私の方の親は、仕事を持っていたり、持病のヘルニアが悪化していたり、
ちょうど春休みで、仕事をしている姉の子供を預かっていたり・・・と
色んな事情があり、ようやく都合をつけて来てくれたのが、ムスメの退院の日で、
『何も役に立てずに申し訳ない・・・』と言って、帰っていきました


他には、幼稚園のお友達のお母さんが、子供が幼稚園に行っている時間に
お見舞いに来てくれ、時間つぶしにと本やゲームを持ってきてくれたり。

近所のお友達は、ムスメにお手紙を書いて、ポストに入れてくれていました。


本当に大変だったけど、周りの人からの支えがあって、ムスメが元気に
退院できたこと、感謝しています。


退院した日。

私の両親の車で家に帰り、「ただいま~」と玄関のドアを開けた時、
息子が廊下の向こうから顔をだして、ムスメの姿を見つけ。

高熱があってしんどいのに、『おぅ?!おぅ?!』と、なんとも言えない
嬉しそうな奇声をあげながら、すごいスピードでムスメのところに
駆け寄ってきました

そして、姉弟、がっちり抱擁・・・

ちょっと、感動の姉弟愛でしたね・・・。



ムスメも退院、息子の熱も下がり、我が家にもようやく春が来そうです。


本当は明日から神戸に帰省の予定だったけど、それはできなく
なってしまったけれど・・・ かなり残念だけど・・・。


いつも家にいたら、元気すぎてウルサイ・・・散らかしすぎ・・・ちょと静かにして・・・
って思うことが少なくありませんが、でもやっぱり元気が一番。

子供たちの元気が、私のパワーの源です。



またも悪夢・・・

2009-03-24 15:30:41 | 日記

ムスメが、昨日から肺炎で入院しています。

・・・。

・・・我が家
・・・名古屋に来てからどうなっているんでしょう


今は宇治から駆けつけてくれたお母さんにムスメの付き添いを
交代してもらって、一時家に帰っています。


息子がまだオッパイを飲んでいるので、夜が大変で・・・。

昨日はムスメについていましたが、息子はやはり夜中2回起きて
30分間泣き続けたとか・・・

私も、オパイが張って痛い痛い・・・

今日は、ムスメが寝付くのを待ってとうちゃんと夜の付き添いを
交代してもらうつもりです。


ムスメは今日が年少さんの修了式だったんですが・・・

最後の締めくくりにこんな形で終わってしまって残念。

クラスのお友達にも先生にもバイバイしたかっただろうな・・・。

・・・と親は思うのですが、子供にとったら年少さんの修了式なんて
たかが通過点。

わりとけろっとしているので、それが救いです。


ムスメは、肺にうっすら影があるのと、夕方になると38度前後まで
熱が上がるのが、もうかれこれ1週間以上続いていたので
入院ということになりましたが、本人はビックリするほど元気なんです。

寝入りばなと起きた直後に激しい咳が出るので、その時は苦しいようですが、
ベッドの上で、やれぬりえだ、やれパズルだ・・と遊んでいます

   「今日のおやつはふかし芋で~す」

元気そうでしょ?


経過がよければ、1週間程度の入院になるようです。

退院してきたらまた更新します。
とりあえずは、ご報告まで・・・。



ぷちネタ集

2009-03-17 23:49:52 | 日記

オーノー
全然更新ができない・・・。
1週間以上放置なんて・・・。反省


・・・というわけで(どういうわけ?)、今日はここ最近の出来事をちょっとずつ。


・毎日弁当

今月に入ってから、わたくし、毎日お弁当作ってます。

もちろん、ムスメは月~木曜までは幼稚園の給食があるので、
ムスメにではなく。

えぇ、とうちゃんに。

そう、愛妻弁当 むふ。

色々考慮した結果、今のとうちゃんの仕事スタイル&家計には、
弁当持参が一番良いのではないかという結論に達しまして。

毎日だから大変かな~と最初はちょっと恐れていたのですが、
意外にそんなに苦にならず、です。今のところは

晩御飯のおかずをちょっととりわけたり、作り置きを冷凍したりして工夫しつつ、
市販の冷凍食品にもちょこっとだけお世話になって。

幼稚園児のお弁当を作るよりは断然ラクですからね~。

食べやすさとか考慮することなく、ガンガン詰めたらいいだけだから。

もはや、日課になってしまえば、楽しくもある今日このごろ。


・・・ですが、そんなわけで、毎日ちょこっとの早起きがたたり、
夜、子供たちの寝かしつけの時に一緒に寝てしまう確率、ドン

ほぼ8割~~~


それで、ここ最近PCを開く時間がなかったのです。

と、最初に言い訳をしといてっと。



・つ、疲れる・・・

息子氏の勢いが止まりません。

彼は、もはや「わし、止まったら死にますねん。」の域に達しているかと・・・

本当に、男の子(特に2人目?)の育児がこんなに大変だったとは。


向こう見ず。

捨て身。

突進。

・・・そして、甘えん坊。

かあちゃん、体ひとつじゃ足りません。


キッチン侵入を防ぐベビーゲートなど、もはや用無し。

ゲートを閉められるやいなや、以前書いた、もう一つの経路である
和室の引き戸を「ば~ん!!」と開け放ち、ものすごいスピードと勢いで
キッチンへと駆け込んでいらっしゃいます。

もう、たまらず、和室の引き戸を養生テープで頑丈に貼り付けて、
出入り禁止にしてやりましたよ。
もうこの際、見た目とか、関係なし!


そして、彼は食欲も止まらない。

まぁ、よく食べること食べること。

最近、手づかみで自分で食べるのに夢中で、お皿に入れてやると
一心に口へ運ぶ。

入れたもの、何でも食べる。

ちょっとまだ早いか・・・と思いつつ、今日はハンバーグを小さく切って
入れてみたけど、なんの抵抗もなくバクバク食べたね・・・

ムスメなんて、ハンバーグを食べるようになったの、ついこないだなんですけど・・・。

   

まぁ、よく食べてくれるのはありがたいのですが。

空になったお皿を、『ん!ん!』と言いながら、半ばこちらへ放り投げるように
よこして、おかわりを催促するのはやめていただきたい。



・もうすぐ春休み

ムスメの幼稚園は、24日が修了式です。
3連休をはさむので、年少さんで過ごす日もあと数日。

ですが、ここに来てまたムスメ体調を崩し、幼稚園をお休みしています。

鼻水、咳、目やに。それから、午後になると38度超の熱が出ます

症状から見ると、「もしや、季節はずれのプール熱??」とも思ったのですが、
検査の結果、プール熱の原因となるアデノウイルスは陰性。

インフルエンザも陰性。

原因のわからない熱は、親もやきもきします。
本人は、その症状にしてはかなり元気で、普通に遊んでいるのですが。


明日・明後日は保育参観で、どちらかの日に見に行くことになってたんだけど、
明日はまず無理だし、明後日もどうかなぁ・・・怪しいところ

保育参観はともかく、年少さんのしめくくりとして、来週の修了式には
出られるように・・・と今は祈るような気持ちです。


そして、春休みには、私と子供たちだけが神戸に帰省の予定

お正月の帰省では会えなったお友達との約束もあるし、元気に帰りたいものです。

ま、新幹線の1時間半、息子がどんなことになるのか、今からすでに
かなりのドキドキ感を味わってはいるのですが・・・



それでは、今日はこの辺で・・・。
(ぷちネタ集とか言いながら、たいしたことも書かなかった気が・・・

これからは、もう少し頻繁に更新できるように努力します


新生活の季節を控え、皆様も体調などくずさぬよう・・・。


しだれ梅まつり

2009-03-09 21:55:40 | 日記

名古屋市農業センターというところの「しだれ梅」がキレイで有名だと
以前から聞いていて、シーズンになるのを楽しみにしていました。

ちなみに、農業センターは家から車で15分くらいのところにあります。

でも、毎年相当な混雑らしく、『休日は、朝イチに行かないと
絶対に駐車場に入れないよ』と、何人もの人から強く言われたほど。

なので、とうちゃんの代休がとれた水曜日に、ムスメの幼稚園に迎えに行って、
そのあと行ってみることにしました。

平日で、しかも午後3時(閉園が午後4時半)とくれば、さすがの混雑も
もう緩和されてるだろう・・・と軽い気持ちでしたが・・・。

ウソ・・・ めっちゃ渋滞しとる。


すぐそこに農業センターは見えてるのに、最後の右折で車が
全く動いてなくて、ただただ信号が変わるのを何度も見送って・・。

10分ほど様子を見たけれど、本当に1台も進まなくて、あきらめて渋滞の列から
外れていった数台分しか前に進まず・・・。

こりゃ、らちがあかん・・・と、ちょっと横道をそれて、人通りの少ない川べりに
路駐して(ごめんなさい)、そこから10分ほど歩いて行くことにしました。

平日の午後でこの混雑・・・。血迷って休日に行かなくてよかった・・・


その恐るべき集客効果のしだれ梅ですが。

確かに、きれいでした。見ごたえあり。

本来、桜に比べるとちょっと地味めな梅も、とっても華やかで

  

今年は、暖冬の影響で例年になく花の時期が早いらしく、
本当にちょうど満開といった感じでした。

     


しかし、確かにしだれ梅園はとってもキレイだったけど、農業センター自体は
ほかにこれと言って見るところもなく・・・。

一応、牛などもいるのですが、先日県内で確認された鳥インフルエンザの影響で、
動物ふれあい関係は全部閉鎖されていたし。


この梅園だけのために、あの渋滞???と思うと、ちょっと腑に落ちない感が
あったのも確かです、ハイ

もう見に行かない!という感じでは決してなく、キレイだったからまた機会があれば
行ってみたいとは思うんだけど。

ただ、うちは、本当に近いからよかったけど、わざわざ遠くから見に来て、
あれだけの渋滞はちょっとたまらないなぁ・・・、という感じ。

ムスメも、最初は『きれ~~い』とはしゃいでいましたが、
しまいには、『なんか、同じお花ばっかりで飽きちゃう』と言い出してたしー。

まぁ、幼稚園帰りにちょっと見に来た、くらいでちょうどよかったかもしれません。


梅の次は、いよいよ桜の季節ですね~

今年は桜の開花も早そうです。

あ、それから、マンションのお庭に植えたチューリップも、
ぐんぐん元気に成長してます。

春ももうすぐそこなのかな~


お誕生日の前日のこと

2009-03-06 23:34:32 | 日記

また、更新があいてしまいました。
わすれないうちに、今日はムスメの4歳のお誕生日関連のことを


ムスメのお誕生日が月曜日だったので、その前日の日曜日をお祝いの日にし、
名古屋港水族館に遊びに行ってきました。

   

名古屋では初めての水族館。

やっぱり名古屋は大都市だ。水族館も規模がデカい


特に、イルカショーがすごかった。

 
   

神戸の須磨水族園のゆうに2倍はあるであろう、広々としたイルカプール。

そして、正面には、巨大な液晶スクリーン

ご丁寧に、イルカのパフォーマンスを、直後にスロー再生して
映し出してくれていました。

開演前には、カメラが客席を抜いて、そのスクリーンに映してくれるというサービスも。

まるで、甲子園のナイター観戦やん・・・と思った。

パフォーマンスを行うイルカも8頭くらいいて、すごい迫力でした。

もちろんムスメは『すっご~い』連発で大興奮。
ついでに息子も、音楽と周りのお客さんの拍手に合わせて、
自分もおててパチパチして喜んでいました。


実は、名古屋港水族館には、以前シャチの「クーちゃん」という人気者がいて、
そのトレーニングが目玉だったのです。

そのクーちゃんが昨年亡くなってしまって。

目玉不在の水族館か・・・物足りないのかな・・なんて思いながら行ったのですが。

なんのなんの。
このイルカショーだけでも、十分に見る価値ありでした


ちょうどこのイルカプールの隣の水槽が、水族館の建物の1階部分まであって、
ショーをしていない時は、建物を入ってすぐの水槽で、イルカが気持ちよさそうに
泳ぐのも間近で見られました。


ほかにも、ペンギンの泳ぐ姿がこんなに近くで見られたし。

  

ついでに、ペンギンの数も、異常に多かった


ヒトデやウニを手にのせて観察できる、タッチプールもムスメは喜んでいました。
息子はヒトデをがしっとつかんで、もう少しで放り投げそうでした


この日は、水族館をあとにして、ムスメのプレゼントを買って、
ケーキを取りに行き、いったんケーキを家に置いて外食にでかけ、
そしてまた帰ってきて家でケーキを囲んでお祝い・・・と非常に忙しい
スケジュールでした。


その中で・・・。

今回、初めてのケーキ屋さんでデコレーションケーキを頼んだんだけど、
なかなかステキなお店でした。

予約の時に、お店の人に、『ひなまつりのケーキですか?』と
聞かれたので、『いえ、お誕生日で・・・。1日違いで2日なんです~。』と
軽くお話してて。

『でも、ケーキは3月1日に取りに来ます。』とお願いして帰ったんです。

そしたら、ケーキの中に、お店の人からのメッセージカードが
入っていて・・・

中を見てみると。

 ★★ 
  ○ちん、4歳のお誕生日おめでとう。
  ほんとうは明日だね。
  今日はみんなで楽しくケーキを食べてね。
                        ★★

何気なくお店で話したことを覚えててくれたんだ~、初めての客なのに・・・と
その心遣いに感動しました。

ケーキはもちろん美味しかったし、温かいサービスが嬉しかったので、
また利用したいお店です

   ケーキ屋さんのお店の前で。
           ムスメが、○○○ちゃんではなく、○ちんと書いてほしいと
           言ったので、お店の前にも、「○ちん 4さい」と名前が・・・


バタバタと盛りだくさんの1日でしたが、今年も家族で楽しくお祝いできました。


ちなみに、お誕生日の翌日は、幼稚園の3月生まれのお誕生会で、
これまた先生からのメッセージ入りの写真たてを、嬉しそうにもらって
帰ってきました


4歳の1年。楽しい1年にしようね!



Happy 4th Birthday

2009-03-02 23:45:09 | 日記

        

ムスメが4歳のお誕生日を迎えました

もう4歳だなんてね。


自分の小さい時の記憶を辿ると、4歳といえば、おぼろげにではあるけれど
きちんと自分の記憶として心に残っている出来事やエピソードもある。

そんな年齢にムスメも達したんだな。


お姉ちゃんになって、名古屋に来て、幼稚園に入って。
ムスメにとっても3歳は激動の1年でした。

いつも最優先が当たり前だったひとりっこ時代から比べると、
我慢も、淋しい思いも沢山したでしょう。

それでも、いつも自分の中できちんと消化して、私たちには
そんな思いを感じさせないように、頑張るムスメ。

それは、すごいところでもあり、かあちゃんにとっては、
アナタはまだ子供なんだから、そんなに「いい子」でなくていいんだよ、と
歯がゆく思うところでもあります


弟のことが大好きでたまらないムスメ。

息子がうまれて、かあちゃんはアナタの中での大好き順位が
2位に下がってしまいましたね。


ハチャメチャな息子に、叩かれても、おもちゃを壊されても、めったなことでは
本気で怒らない優しい「おねえね」。


夜中、少し目が覚めた時、ねぼこまなこで周りを見て、
いつも弟の手を探して、大事そうに握ってまた眠る姿。

かあちゃんはその姿を見て、いつも幸せな、温かい気持ちになります。


優しいおねえね、ありがとう。いつも助けられてるよ。