第９３回箱根駅伝シンポジウム（読売新聞社共催）が２２日、東京・大手町のよみうり大手町ホールでファン約４００人を集めて開かれた。
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「箱根駅伝が開く世界への扉～４年後の東京へ」をテーマに、リオデジャネイロ五輪陸上男子４００メートルリレー銀メダルの飯塚翔太（ミズノ）や陸上解説者の金哲彦さん、元テニス選手の杉山愛さん、作家の姫野カオルコさんが討論。
飯塚は「箱根駅伝は沿道と距離が近く、あの人みたいになりたいと思わせる影響力がある」と語り、陸上選手やファン拡大の役割に期待した。
2016年11月22日
21時33分
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