狸喰うモノ牛愛でるモノ

あー。 なんでこんな偉そうな事書いてるんだろうなー。

おQとユートピア志向

2017-09-23 23:54:19 | Weblog
「民主党時代ってなんだったのか」という問いに、「自民党に下野する可能性があることを知らしめた」とあった。 危うくスルーするところだったがこれ、相変わらずの「おQ」である。 十年前からちっとも進歩していない。
民主主義体制下政治家の下野につき少々考えてみよう。 先ほど、「それを知らなかった松本ドラゴンが東北で九州と同じようなノリで脅迫し暴露されて失脚につながる」なる文章を拾った。 これである。 個々の政治家の汚職、脅迫体質などが暴露し失脚するこれは日常茶飯事である。 「おQ」の「自民党を下野させた」で言いたいその理由は汚職体質であろう、だが個々の汚職は政治家官僚と、企業政治圧力団体との間にある。
切り分ける。
1. 政党  → 政策   → 特定の業界が利益を得る
2. 政治家 → 汚職体質 → 特定の団体が利益を得る

この二つがごっちゃになっているのだ。 政策に注目するならば1の業界利益は、仕事に対する正当な報酬である。 これは汚職ではない。 2は汚職であり不当に得た利益、という事になる。 つまり「政治政策が関係した正当な利益」と「政治関係者と団体との癒着による不当な利益」が、どういうわけだか「おQ」たちの頭の中では入れ替わっている。 これが、遅々としてではあるが一応、落選や逮捕という形で汚職関係が処理されていっている現状を無視し、たちの悪い暴力団体と癒着している政治家たちを当選させるという結果になっている。
彼らには現実からかけ離れた「憎む対象としての幻想の自民党像」と「理想であるはずの幻想の暴力団体」とがあるんだな。 何故こうなっているのか、というと、そんなに難しい話じゃあないんじゃないかなと。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「子供に我慢を教える」とは... | トップ | 「人にはそれぞれ事情がある... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL