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アラフは扇動者、教育を知らない

市場について

2008-10-13 02:48:23 | Weblog
マーケット
証券市場と
人は言う
規制ごちゃごちゃ
ワケがわからん

アメリカが朝鮮民主主義人民共和国のテロ国家指定を解除。
日本人にとって愉快な話ではないですが、全員にとってこれがラストチャンスでしょう。
問題は、平壌の人達が自国をまともにしようという意思を持っているかどうかですが。
彼等にとって当面の保身がすべてだとすると、機会も糞も無い。
その場合は今後はただひたすらその時を待つだけか、
あるいは直接的な手段を考えるかのいずれかになるわけですが。

市場経済がどうたらこうたら言われています。
証券取引を通して企業の所有権を売ったり買ったりするのをマーケットと言うらしい。
専門家ではないので間違っているかもしれない。 まあいいや。
なんでこんなことをやっているかというと、一方に手近にお金が欲しい人が居て、
もう一方に持っているお金を増やしたい人が居ると。 前者が起業家で、後者が資本家。

封建時代だったら王様の所に行ってこんなことを言う所でしょうか。
「こんなすばらしい物を造りますのでお金をください。 あなたも儲かります」
馬鹿には見えない戦闘機とか。
時代が下って王様や大富豪一人ではなく多くの人から金を集める様になった、
そのための便宜を図るのが投資会社と。
で細分化された結果、起業家と資本家の距離は遠くなり、双方のリスクは小さくなり
また、詳しくない人も参加する様になったのが今日の状況と。

売る人が居て、買う人が居る。
売る数と買う数が釣り合う点が市場価格となる。
市場価格が動く。 変動する。
結果、資金を出してもらえるもらえないだったものが、
値段が高い安いとなり、お金の動きがスムーズになる。
起業家は実績に応じて資金を調達でき、資本家は投資先の選択、リスクの分散が
容易になる。 市場経済。
そういった仕組みの下、投資と収益ではなく、変動そのものから利益を得るのを目的とするのが投機。

売る人が居て、買う人が居る。
起業家、企業が配当を出すのは定期的、利益が出た時であって、
売り買いに対してではないので、基本的には証券取引トータルでは
プラスマイナスゼロ。 手数料の分マイナス。

取引を繰り返すとお金の流れは
シロウト→クロウト
となる。

市場で儲けようとすると、手段は
1 配当をあてにする
2 自分より下手な人から巻き上げる
の2パターンとなる。 全体で長期的に見るとそうなる。

よくわからなくなってきたが、とりあえず、
市場経済は起業家が迅速に資金を得るためのものらしい。

なにやらアイスランドに関するニュースが多い。
よくわからないが、良くない状況らしい。
日本は率先して助けるべきではないだろうか?
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