狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

ガザ地区について

2008-01-07 23:54:37 | Weblog
ロケットを
人に向けるは
何のため
憎悪の牙か
怨嗟の声か

テロですね。
でもテロの可能性が無くなったら、イスラエルがパレスチナ国家を認める理由が無くなるかもしれない。
ガザ地区のハマスはパレスチナ人にとって国家建設の保障であり、天秤の重りであると。
イスラエルに対する攻撃をする必要は無いにしても、武力として存在する必要はあるのでは。
少なくとも、双方が妥協できる点で合意に到るまでは。
そう見える。

では仮に、中東和平交渉が大筋上手くいった、イスラエルと西岸地区との間に相互承認なり
連邦形成なりの合意が成立したとする。
その時ガザ地区はどうなるか?
テロリスト支配地域として掃討されるのか?
そりゃまずい。
西岸国家に併合?
難しそうだ。
建国?
あるいは。

いずれにせよ、イスラエルとガザ地区との間に、新たな合意が必要になるだろうと。
その時間に立つべきなのは、建国を保障してもらった西岸地区ということになる、はず。
コメント
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