狸喰うモノ牛愛でるモノ

アラフは扇動者、教育を知らない

年金について

2007-05-24 22:30:00 | Weblog
くもの糸
自分の下で
切り落とす
後から来るは
上がる価値無し

日本のGDPは500兆円、国家予算は150兆円くらいだそうな?(CIA調べ)
FACTBOOKとやらから拾ってきただけの数字なのでどこまでホントか知らないし
確認する術も無いけど、まーそんなもんなんだろう。
日本の人口はだいたい1億2000万人だから、平均すると一人あたり年4~
500万円くらい使ってることになるわけだ。
仕事で使うのも含めての話だが。
近い将来4人に1人が年金受給者となるとか。 とすると3000万人。
1人あたり年80万円受け取るとすると、24兆円。 税収の16%くらい。
月6万6000円。 一人暮らしなら充分やっていける金額。

仮に私が独裁者だったとしたら、年金をどうするか。
年金そのものを無くすというのも一つの案だが、とりあえずそれは却下とする。
どうするか?
税収連動性にする。
国家予算の一定割合を年金とし、全受給者で等配分。
誰かが多く取るということは別の誰かの分が少なくなるということ。
一定年齢以上の国民は無条件で受給者。 国民年金なのだから、当たり前。
それとは別に、老人住宅を建設。 公共事業。
家賃は二万円以下。
終の棲家。 医食住近接でコストを下げる。
公共事業であちこちに建てる。 まあ、土地の安い所。
税収に連動させるメリットは、老人が税の番人になる点。
人生経験を政治監視の役に立てて貰いましょうという話。

さて予算をどうするか。
消費税アップとか話してるみたいだが、ガソリン税の一般会計化が先かと。
昨年末にマスコミが盛大に安倍バッシングしてる間
ひっそりとポシャった様子だが、やるべき事に変わりなし。
まあ道路も必要だろうけど。 特に地方では。
優先順位でいくと、公共事業全般、借金返済、年金、道路の順。
一般予算の枠内から道路を捻出。

増税するなら不動産税でしょう。
税金は所得の再配分ですから。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする