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注文建築の日記+α

変動金利なのに・・・ (想定外のリスク)

2009-01-26 21:39:33 | 住宅ローン
皆さんはどのような住宅ローンにされたでしょうか?
私の場合、当初は全て財形住宅融資を利用するつもりでした。ところが、そうはいきませんでした。財形住宅融資はの借入限度額は積み立て残高の10倍までです。以前マンションを購入した時に財形積み立てを一度使い切ってしまった事もあり、借入の全てを財形住宅融資でまかなう事が出来ませんでした。なので、仕方なく不足分をろうきんの変動金利で借入しました。
 
借入期間中、変動金利の場合は年2回返済明細票が送付され、利率改定も年2回です。ローンの実行時点では店頭金利2.625%(短期市場金利0.25%)だったのが、2回目の明細票で早くも0.25%利上げされました。利上げがあったので当然のことではありますが・・・
 
そして、昨年末に2回に渡り0.2%ずつ計0.4%の利下げがありました。年明け早々にろうきんのHPをチェックしたのですが、2009年1月の変動金利は全く下がっていませんでした。そこで、三菱東京UFJ銀行のHPも見てみたのですが、ろうきん同様に改定されていませんでした。なので、どの金融機関も2月から利下げを反映させるのだと思い込んでいました。が、最近になって三井住友銀行のHPを覗いてみると、変動の店頭金利は2.475%になっていました。気になったので、みずほ銀行も調べたら、こちらは2.675%でした。変動金利なのに、利下げへの対応が大手3行で異なっているのは理解できません。利上げの際は一斉に店頭金利を上げてましたから。
 
そして、ちょっと前にろうきんから返済明細が届いたのですが、3月1日改定後の適用金利には従来通りの利率が記載されていて、適用金利は下がっていませんでした。短期の市場金利は借入時よりも下がっているのに、適用金利は逆に上がっているなんておかしいですよね?
 
でも、変動金利って、市場金利が下がったとしても、店頭金利を下げる時期や下げ幅も明確に定義されてはいません。それどころか、利下げが有っても適用金利を下げると決められてる訳ではありません。いわば、金融機関のさじ加減次第です。借主側は、変動金利なら市場金利に連動するのを前提として考えるでしょうが、実際の適用金利は貸主が握っています。変動金利は、金利上昇という大きなリスクがある上に、プラスα金利決定権まで握られているという借主にとってかなり不利な契約です。これから借入される方はその当たりも考慮して判断して下さい。

※お詫びと訂正
各行の店頭金利の記載に誤りがありました。
三井住友銀行 (誤)2.425% (正)2.475%
みずほ銀行  (誤)2.625% (正)2.675%
 
 
ジャンル:
その他
キーワード
みずほ銀行 住宅ローン
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8 コメント

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なるほど・・・ (ゆーぽん)
2009-01-27 01:06:09
金融機関全体的に利下げが起こっていると思っていましたが、その金融機関によって違うんですね。
しかも「利下げが有っても適用金利を下げると決められてる訳ではありません」って・・・(´д`;)

我が家は10年固定金利でいくつもりです。
(いま結構利率が低い気がするので・・・)
来月の店頭金利になると思いますが、「下がれ!」って祈り(呪い?)を捧げています(笑)
ゆーぽんさんへ (みっふー)
2009-01-28 08:52:25
コメントありがとうございます。

先々金利がどうなるかは分かりませんが、変動金利はリスクが高いし、全期間固定だと利率が高いので、金利の低い現状では10年固定が妥当な選択のように思います。
祈り(呪い?)が通じればいいですネ!
Unknown (みっき)
2009-02-01 18:49:18
10年固定なんて、今一番危ないんじゃないでしょうか。
10年後は金利がどうなっているか、優遇が続いているか、誰もわかりません。
だから今は、自在に動ける変動が一番だと思っています。
みっきさんへ (みっふー)
2009-02-02 12:32:15
コメントありがとうございます。

変動金利の場合、大抵は5年間支払い額が変わら無いので、金利が上昇すると予定通りに元金が減りません。現在のように金利が底の状態だと、適用金利は上がる事はあっても下がる事はありません。「自在に動ける」と言っても、動きたくなるのは金利が上昇した時なので、短期固定金利ははるかに上がっています。以前、変動から短期固定への変更を検討していたら、優遇金利も無くなると言われて断念した事がありました。
みっふーさんへ (みっき)
2009-02-03 01:23:48
通期優遇型を選べば、変動から固定へ切り替えても優遇幅は変わりませんよ?
また、今はどこも優遇幅を大きくしていますから、提携で通期1.5%優遇なんてザラにあります。
そうすると、仮に変動が5%まで上がっても、優遇金利では3.5%です。
これでようやくメガバンクの超長期の金利に並びます。
4%までなら、それでネット銀行の35年固定と同じ。
ただし、それまでに何年かでも超低金利で返済を進めていますから、総返済額ではどちらが得でしょうか?
また、過去の金利推移表を見ると、バブル期には最高で8.5%まで変動金利が上がっていますが、この水準にまで金利が上がる程の財力は残念ながら今の日本には有りませんし、それ程心配する必要は無いのではないかと思います。
それまでにある程度は繰り上げ返済しているでしょうし。
また、固定派の方がよく言われる「未払い利息リスク」も、例えば中央三井の年2回返済額見直し方式を選べば問題ありません。
それでも固定をお勧めしますか?
みっきさんへ (みっふー)
2009-02-04 08:37:37
私が伝えたかったのはあくまでも「利下げが必ずしも適用金利に反映しない」という現実です。固定金利については、勧めるどころか一切言及していません。
みっふーさんへ (みっき)
2009-02-05 01:54:35
ゆーぽんさんへのコメントで、
「10年固定が妥当な選択のように思います。」と書いてるじゃないですか。
思いっきり言及していますよ。
だから私はそれに対する意見を書き込んだんです。
まぁ、どちらの選択が正しかったか、それがわかるのは30年後ですね。
みっきさんへ (みっふー)
2009-02-06 08:41:11
固定金利はリスクヘッジが目的で、言わば保険みたいなものです。結果論はそぐわないのではないでしょうか。たとえば、大部分の人が加入している生命保険に対し、60歳まで生きているので、それを生命保険に入った事がは失敗だったと後で言うようなものではないでしょうか。

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