多摩川土手では、毎年夏にウォータースライダーが行われています。
巨大ビニールシートを敷いて、ホースで引いた水を流し、すべります。
昨日は天気にも恵まれたので、子どもたちは歓声をあげながら何十回もすべってはのぼりを嬉々として繰り返していました。
手伝いやら後片付けくらいは、もちろん私たちもしますが、こういうのを企画運営しているのは「きぬたまあそび村」の人たち。
多摩川でガサガサの「水辺の楽校」の人たちと重なっている人も多数。
「自由参加と自己責任」が基本のプレーパークの活動と同じ運営形態。
多摩川の自然を愛する大人たちが集まって運営していて、普段は毎週水曜の午後の時間に、放課後の外あそびの機会を子どもたちに提供しています。
あそび村のおもしろいところは、ターザンロープ、どろんこ、水遊び、木登り、工作など、昔はあたりまえに日常的にやっていた遊びを出現させてくれること。
あと、最も感動するのは、子どもを管理監督しない、信じる姿勢。
手抜きのない見守り、必要な手助けや注意のタイミングは絶妙で、親も学ぶことだらけ。
今年もウォータースライダーが終わり、いよいよ夏本番!
夜はみんなで暑気払いというおまけつきの一日でした。
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