あめりかna生活

2010年アメリカノースカロライナに移住。
2011年サウスカロライナに引っ越し。
2016年ジョージアに引っ越し。

アメリカのお通夜とお葬式

2012-03-05 22:30:42 | 日記
今日も来てくれてありがとう。
クリックしていただけたら嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へにほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ 海外移住へにほんブログ村
FC2ブログランキング

先週の木曜日、旦那さんのお祖母ちゃんが亡くなった。
体調を崩して入院し、翌日の検査で癌が見つかった時には結構広範囲に広がっていた。
手術は意味がないだろうと言われ自宅静養ということに。
自宅に帰宅した翌日に彼女は旅立たれました。

私は今までアメリカのお通夜や葬式に参加したことはなかった。
勝手がわからず、会ったことのない人ばっかりと挨拶し続け、ちょっと気疲れしたかも・・・。
ちなみに、写真を撮る余裕は全くなかったため、本日のブログは完全文字のみで失礼します。


基本は日本とそこまで大きく変わらないんだろうけど、一番違うのは服装かな。
日本のように無地で真っ黒のいわゆる「喪服」というものを着ないといけないわけではない。
もちろん、近しい家族が亡くなった場合に、全身黒を着る人もいるらしいけど、近しい家族であったとしても、「真っ黒じゃないと駄目」というルールはないらしい。
派手で華美なものでなければいいようだ。
現に、今回のお通夜とお葬式では、全身黒の人もいたが(上下セットのスーツのようなものではなくて、ただ無地の黒という異素材の上下の組み合わせの人がほとんど)、ブルーのカーディガンを羽織っている人もいたなあ。
男性のスーツも、黒でなくてもいい様子。
ちなみに義父のスーツはグレーだった。亡くなったのは彼のお母さんなんだけど。

日本のお通夜はろうそくと線香の火を絶やさないように交代で番をして(少なくとも浄土真宗の我が家はこうです)私は葬式前に疲れ果てた記憶があるんだけど、こちらはそんなことはないみたいね。
日本は通夜の後や葬式後に親族が集まって、酒を飲んだり食べたりが始まるけど、こちらでお酒が出てくることはないしねえ。

旦那さんのお祖母ちゃんの通夜も葬式も、今回は葬祭センターのようなところで行われた。
葬祭センターのようなところで行う家もあれば、教会で行われる家もある。
今回は通夜も葬式も同じ日に行ったんだけど、1日で終わらせる家もあれば、従来通り通夜をやって翌日葬式、という家もあるみたい。

葬式の後はお墓に移動。
知っての通りアメリカは土葬が一般的なので、棺ごと地中に埋められる。
結構な深さの穴で、中はコンクリートで底・四方がしっかり固められていた。
彼女の孫に当たる旦那さん達が棺を穴の上まで運んで、司祭さんがお祈りの言葉を言い、すべては終了。

その後は教会が食べ物を用意してくれているということで、親族を中心に遅いランチをいただいた。
今回のお通夜はお昼12時開始。
お葬式は1時より。
私たち家族は、明日からの旦那さんの仕事に備えるため、現地を4時ごろに離れた。4時間のドライブの後我が家へ到着。


今回アメリカでの初お通夜・お葬式を体験した私。
どこでもそうだろうけど、こういう時だからこそ家族が全員集まって、今まで会ったことのなかった人にも会えたりする。
特に私は旦那さんのお父さんの兄弟・その家族にはほとんど会ったことがなかったので、発顔合わせの人もたくさんいた。
一緒に過ごした時間はかなり少なくて、ほとんど会話も交わせなかったけど、貴重な時間を過ごすことができた。
おばあちゃんが天国でおじいちゃんと再会して、楽しくしてくれてたらいいなと思う一日でした。








最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぱぴこ (papiko75w@yahoo.co.jp)
2012-04-18 17:55:37
はじめまして!ヾ(〃 ̄ ̄ ̄ ̄(エ) ̄ ̄ ̄ ̄〃)ノヽ口―♪ 初めてコメント残していきます、おもしろい内容だったのでコメント残していきますねー私もブログ書いてるのでよければ相互リンクしませんか?私のブログでもあなたのブログの紹介したいです、私のブログもよかったら見に来てくださいね!コメント残していってくれれば連絡もとれるので待ってますねーそいじゃ☆^^☆^^☆^^☆^^☆^^☆^^☆^^アドレス残していくのでメールしてね!そいじゃ☆^^☆^^☆^^☆^^☆^^☆^^☆^^

コメントを投稿