ママとヒフミの中学受験記

ヒフミ二人三脚でがんばってきた中学受験が終わりました。応援いただいたお返しに、昨年の記事と並行しての徒然日記です。

いよいよ明日

2008-01-31 19:32:16 | 5.ヒフミの受験
さて、いよいよ明日ですね。
受験が終わるまでのしばらくの間、更新をお休みしようと思います。

昨日は、塾の激励会に行ってきました。
全員の先生から、暖かいメッセージをいただきました。
ほぼ全員の先生が、お話をされているうちに感極まって号泣でした。

娘を嫁に出す父のような気持ちなんでしょうね。
もう二度とあのクラスで授業できないことがさみしくて、
旅立っていく子供たちが愛しく、がんばってくれること切に願って、

ただそれだけ・・

ヒフミと帰りがけ、あぁ、この塾でよかったねって、
言い合いました。

正直言って、何度か、転塾を考えたこともありました。
でも、転塾しなくてよかった。
この、熱い塾は、とってもあったかい塾だなぁって、
再確認してしまいました。

とうとう明日になったんですね。

ヒフミは、NNの激励会のあと、
もう、NNは二度とないんだってやっと気づいて、
そして入試本番の実感がわいたそうです。

そんなものなんですね。

明日を迎えるにあたって、
やり残したこと、きっといっぱいあると思います。
でも、体力的にも、精神的にも強くないヒフミにとっては、
精一杯の準備をしました。

ハナの入試が終わった後、
こんなふうにしてあげたら、
あそこで、もっと勉強をやらせていたら・・
って、ずいぶんと悩んだものでした。

でも、二人目の受験を迎えるにあたって思い返すと、
あぁ、あれが、ハナにとっては精一杯の受験準備だったんだろうなって、
わかってきました。

ハナは、友達をすごく大事にする子ですが、
小学校はすこし荒れていて、
友達関係がとても難しかったんです。
その中で、やっぱり、勉強なんかよりも、
学校での友人関係でいっぱい、いいっぱい。
気力と時間をとられていました。

だから、受験準備としては、ハナには、
もう、あれ以上できなかったんだろうなって思います。

でも、受験準備は不十分だったかもしれないけど、
あのとき養った、人間関係の作り方は、
わたしの目から見ても、今の生活でほんとうによく、
生きていると思います。

ひとそれぞれ、千差万別の受験ですよね。

ヒフミは、ヒフミらしく明日からがんばるでしょう。
ここまできたら、当たって砕けろ!です。

そして、たとえ砕けても、悔いはないと思います。

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