ママとヒフミの中学受験記

ヒフミ二人三脚でがんばってきた中学受験が終わりました。応援いただいたお返しに、昨年の記事と並行しての徒然日記です。

大失敗の個人面談

2007-07-15 20:54:04 | 2.塾
忙しくなってきましたね。

今週末は、ヒフミは、NNAは台風で中止になったものの、
二つのテスト、オープンスクール、
通常の塾授業と盛りだくさんでした。
私も、今週から、来週にかけて、
塾の個人面談、保護者会、合宿のオリエンテーションと
こちらも大忙しです。

で、二つのテスト・・
合判予備は、算数だけが手ごたえがあったそうですが、
他は全然自信がないって・・、
NN選抜は、なんとか引っかかってほしいと思いますが、
どうなんでしょう

今回の合判予備でもらった資料の中に、
(くわしくは 合判予備テスト第二回 2008年入試展望 P16参照)
あるたとえ話が・・

案内人、父親、母親、10歳過ぎの子供が旅をしている。
そこで、子供が
「もう歩けない」「道が間違っているんじゃないの」・・
などといい、しまいには泣き出す。
しかし、案内人は3人の歩みを気にせず、父は道の確認で手一杯、
母は、3人の様子を見てなんとか全員のペースを合わせようとするがうまくいかない。
とうとう、暗くなってしまいました。

と、いう話なのですが、
これは、いわずと知れた、受験という旅をする親子と塾を
たとえた話です。

中学受験は、5年目に突入していますが、
親、子、塾の 三者が、足並みをそろえることの大切さは、
重々承知しているつもりでした。

もちろん、たくさんの子供をみているのは、
塾の先生なのですから、
塾の方針にさからうつもりはないのですが、
でも、母には”あせり”っていうものがあって、
ちょうど、旅する親子の父のように、
自分の地図や、ガイドブックを見ながら、
こっちの道のほうがいいかも・・
って、ついつい考えてしまうんですよね。

で、やっちゃいました・・


夏休みは”算数”をがんばらせたいんです。
一日、2時間ぐらい勉強させたいので、
宿題すこし大目に出してください!!!!!


って・・・

だって、15分しかない面談の時間のなか、
志望校、夏休みの過ごしかた、
9月からの生活について、
NNの先生から言われたこと・・などなど、
もりだくさんに話さないといけないんです(はぁ~)

で、言いたいことを、全部言って、
ありがとうございました・・って、面談室をでてきてから、
あれ?って思いました。

なんか、算数の先生、暗くなかったか??

そうなんです、合判の自己採点結果が、
ヒフミにしては結構できていて、
最初に、聞かれたので、答えたところ、
大喜びしてくれたんです、算数の先生・・

なのに、私ったら、先生にお礼も言わず、
算数がんばらないとまずいって、
まくし立ててきてしまったみたいです。


ほんとうだったら、7月からのヒフミの状況、
受験をやめたがっていたこと、
算数の成績のどこが不安なのか・・

そういうことをちゃんと説明して、
話し合いをする必要があったんですよね。
一方的に私が、やってほしいことをお願いしても、
きっと、わかってもらえかっただろうなぁ

と、いうことで、今回かなり反省!
次に、先生にあったら、しっかり謝っておかなくちゃ。

前にもあるんです、ハナの頃・・
わけもわからず、そう、ちょうど6年の夏ごろでした。
算数の伸び悩みに困って家庭教師をさがしていました。

塾を信用していなかったわけではないのです。
ただ、集団生活の中でこれ以上伸びるって思えなくて。

ほんとは、先生の考えていることを理解して、
こちらの状況を伝えていく、
その手間を惜しまないことが大事なんですよね。
わかっているんですが、なんどやってもなかなか、
難しいです。

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