みどりの野原

野原の便り

7月22日 長居公園・植物園 カンレンボク ハマナツメ ヒマワリ

2017年07月22日 | Weblog
3か月ぶりの長居公園
木陰やタープの下では陸上競技大会でもあるのか、たくさんの高校生が集い、響き渡るクマゼミの声。

 
     ヒシバデイゴ         オニグルミ 梢近くに果実が見えた。

 
アズキナシ 毎年たくさんの果実をつける。去年あたりから根元に生えたクヌギが成長してきて切らないとアズキナシが負けてしまうのではと気になっている。
 右)ネグンドカエデ フラミンゴ 涼し気な白い斑入りの葉の間から緑の葉が伸びてきた。
   先祖返りか?これも伐らないと・・

 
グレビリア ロブスタ 今年は花は見逃した。果実が出来ている。
   右)ベニバスモモ 春に咲く花はあまり目立たないが、名前の通りの紅葉が鮮やか。

長居植物園

 
広いヒマワリ畑 頭花はすべて向こう向き。(1本だけアマンジャクがいた)
     右)総苞片が葉状のものが混じる。苞葉も花も葉が変化したものなのだ。   


クマゼミの抜け殻だらけ。8匹分見える。裏側にもあったよ。

 
  ノグルミ 若い果穂が見えた。       右)カンレンボク
果期には変わった果実が目立つカンレンボク 花を見るのは初めて。
まだ咲きはじめで、枝の先端の花序だけが咲いていた。雄しべが目立つ。
花序ごとに雄性期から雌性期に変わっていく? 頂花序だけが両性花で後は雄花序?
次に来た時にはもう果実になっているかな?

 
ハマナツメ 属は違うらしいが、花はナツメとそっくりに見えた。若い果実もあり。
 右)ウラジロガシの葉 落葉の裏は特に白い。鋸歯の目立たない葉 鋭い鋸歯のある葉

その他、チャンチンの根元に広がった根萌芽などを観察。

少しの時間、特別展「瀬戸内海の自然を楽しむ」を見て、ギャラリートーク「海浜植物の話」を聞く。
瀬戸内海沿岸は人の暮らす近くにあり、自然海岸は農地や工業団地などに利用するための造成されたり埋め立てられたり、護岸工事などによって壊されたりして減少。
それに伴って海浜植物も生息地を失い、減少、絶滅したものもあるという。
ケカモノハシ(見たことはない)は大阪では絶滅したらしいし、ウンラン(どこかで見たことがある)は瀬戸内海沿岸では3か所だけにしか生き残っていないという。

砂浜や礫浜などは砂が動いたり、塩分が多かったり、栄養分が少ない、地温が高くなる・・など植物にとっては過酷な環境。
それを克服するために葉を厚くして水分の蒸散を抑え、乾燥や砂の移動に耐えるため、根や茎を地中に深く伸ばしたり・・と内陸の植物とは違う特殊な生態を持つ。

 
展示のケカモノハシは細い根を四方八方に長く伸ばしていた。
            右)慶野松原(南あわじ市)は残っている少ない自然海岸 
住吉大社の前も昔はこんな感じの海岸だったらしい。マツは防潮林として人が植えたもの。

他にも海辺の生き物などたくさんの展示があるが、見れなかった。10月15日まで開催。
   
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7月16日 わくわくサラワク・クチン周辺6日間 1日目 関空~クチン

2017年07月21日 | Weblog
ボルネオ島 マレーシア・サラワク州・「クチン」へは関空からクアラルンプール(所要時間6時間45分)で国内線乗り換える。(1時間45分)

アブラヤシ園やエビの養殖池、道路や建物などが見えてきてクアラルンプール空港着。
そして、国内線に乗り継ぐ。

クチン空港へは20時ごろ着いた。

ちゃんと計画してくださっているので、すんなりと行っていたが・・・
クチン空港から出る時「クアラルンプールのスタンプが押してない」(つまりマレーシアへの入国手続きが出来てないと)・・
ええ~っ。密入国じゃないよ~。

後ろに並んだ人達と「同じグループ」と言い、応援してもらって、ボーディングパスを見せてやっと通してくれた。 クアラルンプール空港の係員の押し忘れやんか。もう・・

空港の外は土砂降りの雨。専用車でホテルへ。

10階の部屋に落ち着き、夕食・シャワーしては(ぬるかった)1日目終了。
                             2日目に続く。

続きは日常の合間に書いていきます。
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7月21日 わくわくサラワク・クチン周辺6日間 帰ってきました。

2017年07月21日 | Weblog
楽しみにしていたボルネオ・サラワク州・クチン周辺の旅。
終わってみれば、あっという間の6日間だった。

昨日夕方クチンを出発。深夜にクアラルンプールを飛び立った。

座席は余裕があって2席使えたが、あーやったりこーやったり、姿勢を変えしてみたが・・ゆっくりは寝られない。
早朝6時 無事関空に到着。

8:30、元気いっぱい帰宅。疲れは感じない。

迎えに来てくれ、留守中のことも協力してやってくれ、家族元気で安心して出かけられるのは幸せ。
お世話してくださった方々にも感謝。感謝。

これを原動力に、また今日から日常生活を頑張ろう。

旅日記は日常の空いた時間に書いていきます。
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7月11日 山手を歩く。ヤマウコギ ウリノキ マタタビ ヤブカンゾウ タケニグサ カワラナデシコ 

2017年07月11日 | Weblog
 
ヤマウコギ 果実がたくさんついていた。だいぶ色づいていた。
               右)高い所にウリノキの果実が見えた。

 
      マタタビ 正常な果実       虫こぶになった果実

 
       タケニグサ         ジャノヒゲ 何か所か花があった。

 
山裾でカワラナデシコを見つけた。野生のナデシコだ。うれしいな。
                    右)チダケサシ 2本見えた。

派手なオレンジはヤブカンゾウ


ネアカクロベニボタル? 見えにくいが肩の部分が赤い。ベニボタルの仲間。
私の持っている図鑑に載ってない。ネットでも詳しく記載されているものがない。
ひょっとして珍しいもの? 
他にもマエアカクロボタルとかネアカヒシベニボタルなど似たものがいるらしい。

今日は2回もヘビを見た。マムシではなかったが気をつけよう。
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7月10日 岸和田 神於山 ベッコウハゴロモ ホシハラビロカメムシ シロバナシナガワハギ・ハナハマセンブリ

2017年07月10日 | Weblog
岸和田駅からバスに乗る。
道の駅 愛彩ランドから神於山(こうのやま)の途中の国見の森広場まで。

 
植え込みにできた通路を抜けようとした時、あっハナハマセンブリだ。 
 通り抜けた車道横の歩道には、あっシロバナシナガワハギ。 どちらも久しぶりに見る。
あらら・・みんな行っちゃった。(シナガワハギは間違いでシロバナシナガワハギでした)

でも心配無用。ナンキンハゼが花盛りでそこに虫がいっぱい集まっているのでメンバーもその辺を動かない。すぐ追いついた。

 
     ナンキンハゼ 花盛り。     
右)コアオハナムグリが止まっている花序を見ると花序の根元には果実が見え、その先にはたくさんの雄花が開花中だ。 そう。ナンキンハゼは雌雄同種なのだ。

だけど・・
10年ほど前のこと。大阪のどこかで、ナンキンハゼが2本並んでいた。
片方は雄花の花盛り。もう片方は全く違った様子(雌花)に見えたので、てっきり雌雄異株とおもったのだった。後に、雌雄同株異花と知った。
なぜそんなに様子が違ったのか? それは雌花が先に咲く雌花先熟株と雄花先熟株があり、木ごとに違うとかららしい。

ここで見たところでは、何本かあった木は、みな雌花先熟のように見えた。(すべてを見たわけではないが・・)
さあ、頭を昆虫に切り替えて・・
 
この辺り、ナンキンハゼの他にもいろんな草木が生えていて、昆虫もたくさんいる。
「ここでこんなに時間とってては先へ行けないぞ」なんて言いながらも次々に昆虫を見つけるメンバー。
私も写真にメモにと頑張るが・・なかなかです。

 
    コシアキトンボの雌   
       右)近くで見ると足には毛がたくさん生えているのがわかる。
これは捕まえてもらって近くで見るからこそ分かる。ありがたい。

 
きれいな緑色。この子はだーれ? よく見るホシハラビロヘリカメムシの幼虫だそうだ。

おもしろかったのは・・
クズの葉にたくさんついていた虫。
なんだ、なんだ?毛が動いている。体はどうなってるの? 
よく見ようと思っても小さい上に動き回るのでよく見えない。手に乗せるとピンっと飛んで行ってしまう。毛が取れてしまうのもいる。ベッコウハゴロモの幼虫らしい。
写真を撮ろうと思っても撮れない。ついに、1匹捕まえて家へ連れて帰った。
 
旅の疲れでちょっとおとなしくなったのを撮影。 右)毛が付いているのはお尻の方だ。
反対側に眼があった。変な虫。
 
腹側から写した。セミのような口器がある。クズに突き刺して汁を吸うためのもののよう。
       右)親虫は・・これも見たことのあるベッコウハゴロモ。

 
  アケビコノハ 久しぶりに見た。   オジロアシナガゾウムシ交尾中

他にも面白いものをたくさん見せてもらった。

リストは今の所87種 まだ追加が出そうである。
昆虫の名前もだいぶ聞きなれてきたが、はじめて聞く名前もまだたくさんある。
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7月9日 家の庭 ゴーヤ 斑入りツユクサ オグルマ ニガクサ 不死鳥 

2017年07月09日 | Weblog
ベランダに植えたゴーヤのツルがだいぶ伸びてきた。

 
今年はツルの先を摘んでわき芽を伸ばすようにしている。
          右)雄花が咲きだした。雌花はいつごろからできるものか・・

      
オグルマ 2年前、田んぼで掘り返されていたのを拾った。その場所は畑になってすっかり様変わりしてしまっている。    
         右)ニガクサかツルニガクサかと植えてみた。ニガクサらしい。

 
多肉コーナーの不死鳥(ベンケイソウ科)葉先にできる子株がピンク色で花のよう。
           右)斑入り葉のツユクサ こぼれ種で毎年どこかに生えてくる。

庭では
 
     メハジキ こぼれ種から。         メドーセージ

他、ボタンクサギ・アガバンサス・ギボウシ咲き続く。 
アキノタムラソウ・ヤブミョウガが咲きだした。フユサンゴ実
センリョウは緑色の実、マンリョウは花。などなど・・ 
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7月6日 二上山麓 カブトエビ3つの眼 ナツハゼ タカノツメ ヒメクズ

2017年07月06日 | Weblog
展望台まで登る。

    
      タカノツメ 果実          リョウブ 花

 
ふるさと公園のコブシ 果実が鈴なり。
   右)道の駅の出入り口の軒先にツバメの巣。大きなヒナが5羽 親鳥を待っていた。

 
   アカメガシワ 雄花が残っていた。  雌花は若い果実になっていた。


植栽のブラックベリー 黒く熟しているものもある。棘はある品種もない品種もあるらしい。

 
コマツナギを見ると懐かしい感じがする。最近は背の高い帰化種が増えているようだ。
     右)ヤブガラシ まだ花弁が残っている花もあった。 蜜が光っていた。

 
カラスウリ 花の咲き終わったのが1つ。 膨らんだ子房が見える。
          右)ヒメクズが繁っていた。中に1つだけ花があった。

  
ヘクソカズラ もうつぼみをつけていた。でもちょっと変。
タマバエによる虫こぶ「ヘクソカズラツボミマルフシ」かも。
開けてみたら空っぽだったが、よく見れば卵が見つかったかも。 右)ナツハゼ 果実

 
池のヒシ 去年の黒い果実が浮かんでいた。花はまだ。
       右)オレンジ色のネットが沈んでいるの?と思ったのはヒシの根らしい。

カブトエビ
小型の甲殻類で「エビ」とは類縁関係は遠い。
 
水田の雑草を食べ、混ぜ返した泥で光がさえぎられて草が生えにくいので「田の草取り虫」とも言われているらしい。田の水が抜かれる頃には卵となって泥の中で過ごす。
カブトエビにも種類があるらしいが、これが何かは不明。


カブトエビの眼 2つの眼の真ん中にもう一つの眼「ノープリウス眼」という原始的な形質を持つというので撮った写真を見てみたら・・
ダメもとで撮った写真に、ちゃんと3つ目の眼が写っていてうれしかった。

 
道端のガガイモに群れていたヒメジュウジナガカメムシ
ガガイモの有毒の樹液を吸っているらしい。毒を身にため、派手な警戒色で身を守る。

ヒメクズやナツフジも花が咲きはじめ、ヌスビトハギももうすぐ咲きそう。アキカラマツも満開・・
今から本格的な夏が始まるが・・もう秋を感じる野原だった。
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7月5日 岸和田市立自泉会館・五風荘・岸和田城・蛸地蔵駅。

2017年07月05日 | Weblog
岸和田駅から蛸地蔵駅まで。

南海岸和田駅

 
この駅舎は3代目らしい。 昭和初期に建てられた2代目の駅舎にあったというステンドグラスをイメージして造られたカラフルなステンドグラス 中から見るときれい。

岸和田駅前通商店街
 
岸和田駅前商店街入口 
   右)商店街入り口にある木造建築は西田クリニック 大正初期の建築。
道路拡幅などで縮小されたが、元の雰囲気を残すため再改修も行われている。
四角い時計は「だんじりからくり時計」1時間ごとに「だんじり囃子」が奏でられるらしい。聞けなくて残念。

初代アーケードは昭和38年に完成。今ある2代目アーケードは平成9年に完成。
南大阪で初めて自然光が取り入れられるスライド式天井を採用。
だんじりが駆け抜けるため天井は高い。
商店の2回の窓はだんじり祭りを見る特等席だろう。


おいしそうな泉州名物 水ナス3個200円 早速買い求めた人もいた。

岸和田市立自泉会館

『岸和田紡績㈱(現ユニチカ)の創設者寺田甚与茂の偉業を記念し退職時に贈られた慰労金を基金として、2代目社長の寺田甚吉が会社の倶楽部施設として設立』パンフより。
数多くのオフィスビルを設計した渡辺節による設計で、国の登録有形文化財となっている。

 
1932(昭和7年)に建てられた鉄筋コンクリート造りの2階建て。
                 右)噴水台の吐水部はキリンかライオンか?

何ともない建物に見えたが、中に入ると・・

ロビー
 
 
雰囲気のある2階への階段 手すりのデザイン。階段にはめ込まれたタイル すごい。


   床の石や壁下のタイル

1回には展示室(入らなかった)と大ホールがある。

大ホール
 
正面の暖炉は実用ではなく装飾用らしい。下にはシックな装飾タイルが張り込まれている。

 
美しく、落ち着いた大ホール。テラス状の張り出し。反対側ドア?の意匠


2階の会議室 シンプルながらいい感じ。

大ホールや会議室などはコンサートやイベントに利用できるそうだ。


岸城神社 雨が激しくなりしばらく雨宿り。

お昼は「がんこ 五風荘」で。
『旧岸和田藩主岡部氏の屋敷跡に、寺田財閥の寺田利吉氏が10年をかけて造られた邸宅。
面積は2400坪、建坪300坪ある。利吉氏のおくり名から五風荘と名付けられた』

 
回遊式日本庭園 庭からは岸和田城が見えるところもあった。

 
3つある茶室の1つ山亭。懸崖造り。 
 右)安土城から大阪城~その他転々とした後、寺田利吉氏が譲り受けたという13重の石塔

お食事と庭園見学 満足。

岸和田城
元の城がいつ頃誰によって建てられたか定かではないらしい。
何代かの後、羽柴秀吉の叔父で城主となった小出秀長の時代に整備され、天守閣も築かれた。その後、岡部氏が明治維新まで岸和田藩を統治した。
この間に天守閣は落雷で消失。他の建物も廃城で?破却し、石垣以外は残っていないらしい。(ごくおおざっぱ)

 
昭和29年再建された鉄筋コンクリート造りの3層の天守閣。元の天守閣は5層だったらしい。
城壁と櫓は昭和44年に再建された。

城の中へは入らなかったがぐるりと一回り。


諸葛孔明の八陣法に基づく陣構えを石で現した一木一草もない枯山水「八陣の庭」(作庭家 重森三玲氏の作)などを見た。


蛸地蔵駅への途中。銀行のATMの屋根もだんじり型

蛸地蔵駅
岸和田城の南大手門あたりに該当する位置にあるらしい。
 
1925年(大正14年)にできた南欧風の駅舎。 
南海本線ではこの時期の駅舎はほとんど残っていない貴重な建築物だという。
                   右)天窓のはめ込まれたステンドグラス。
ステンドグラスは駅名の由来となっている蛸地蔵縁起絵巻のワンシーンの図柄。
戦国時代に敵の襲撃からタコが岸和田城を救った伝説があり、近くに蛸地蔵を祀る天性寺があるそうだ。

蛸地蔵も見たいところではあったが、生協の時間も気になり帰ることにする。
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7月4日 薬草園2か所 ②京都薬科大学薬用植物園

2017年07月04日 | Weblog
午後、電車に乗って移動。
午前中は降らなかったが、午後からは結構降られた。

京都薬科大学薬用植物園
雨の中、2班に分かれて案内を受ける。


「鉤」が薬用になるというカギカズラ。

カキの「ヘタ」は今も現役のしゃっくり止め薬として利用されているという。

 
チユウキンレンが並び咲いているのにはびっくりした。
 右)黄色い花弁のようなものは苞葉で、その元にあるのが花らしい。バショウの仲間。

木が茂って山道の感のあるところも。

管理棟では薬用植物園の歴史などのお話を聞く。

薬草園が元の京都市内からここへ移って、2018年で移設50年になるとか。
学生さんや教員の研究活動の場であり、小学生や周辺市民の見学にも利用されている。

セミナールームには

 
薬草の根などの樹脂標本が並ぶ。          右)トウキの根
普段見ることのできない根。こうしておけばいつでも生の状態を見られる。

トウキ・キキョウ・オケラ・アミガサユリ・ジャノヒゲなどたくさんの標本があった。


再び雨の中、薬草畑へ。足元は悪い。

 
カルドン アーティチョークに似るが、これは軟白した茎を食べるらしい。食べたことはない。                      右)コガネバナ

 
 シナマオウ「葉はどれでしょう?」  
          右)シナマオウの種子 左の植物体からは想像ができない。


ステビアの葉を味見させてもらった。甘ったるい後味が帰りまで口に残った。
砂糖の300倍の甘さだとか。


ハス 茎を切ると筋が出る。ダメもとで写したら糸が写っていた。(わかりにくい)
この繊維を束ねればハスの糸になる。
試してみようかと思っていると案内の方が言っておられた。根気がいることだろう。

お天気がよければもっとゆっくり見れただろうに少し残念だったが、たくさんの薬草を紹介してくださった。
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7月4日 薬草園2か所 ①日本新薬山科植物資料館

2017年07月04日 | Weblog
日本新薬山科植物資料室 前3回ほど行ったことがある。 もう10年も前のこと。
ツノゴマやテッポウウリなど面白い植物を見た。ツノゴマは家で何年か育てた。

さて、今日は、先ずセミナールームで、日本新薬発展の元となったミブヨモギのことや、薬草のことなどお話を聞く。

日本人の多くが回虫に感染していた昭和の初め、回虫駆除薬「サントニン」は100%輸入に頼っていた。

そこで日本新薬はサントニンの国産化を目指し、ヨーロッパからサントニンを含有する植物を輸入。
栽培試験農場を開設して栽培品種改良し、サントニン含有量の多い「ミブヨモギ山科2号」を作出。
これによってサントニン国産化に成功。10年で日本から回虫が駆逐された。

現在は植物を原料とする医薬品や昨日食品素材の製造販売をされている。(パンフなどから概略)

薬草園を案内していただいた。
柑橘・バラ科・とか似たものを近くに植えてあったり見やすい展示。
たくさんの植物を見た中で、印象深かったものを紹介。


これが「ミブヨモギ 山科2号」
地味な植物。お話を聞かないとこれがどれだけすごいものかわからない。

 
コルクガシの大木 コルク栓を打ち抜ける分厚い樹皮。コルクガシのどんぐりは初めて見た。

 
ウマノスズクサ いっぱい花が付いていた。ジャコウアゲハは来るか?
       右)モクゲンジ 花が終わって風船のように膨らんだ果実が付いていた。
食虫植物コーナー
 
ハエジゴク 葉に目が行くが、こんな花が咲くんだ。花の大きさも意外。
  右)触ってみたくなる葉、葉の内側に感覚毛と言われる突起があり、2回又は2本以上触れないと葉は閉じない仕組みになっているとか。無駄にエネルギーを消費しない仕組み。
葉を閉じるにはエネルギーがいる。何回も閉じさせたりすると、体力が消耗して枯れてしまうこともあるとか。

 
チョウセンニンジン 姿はトチバニンジンとそっくり。
                右)そばに根が置いてくれてある。 
トチバニンジンの根を見たことはないが、チクセツニンジンとも言うように、節のある根が横に伸びるそうだ。

 
  ムラサキ 花は白い。  右)根は紫根といい薬用に、また染料にもなる。


ウイキョウに付いていたアカスジカメムシ

 
オニバス「1年草なので毎年種を蒔きます」と言われた。しわくちゃで棘だらけの葉。裏は赤紫色だった。       右)ちょうど花が咲いていた。全開しない地味な花。


幼い葉はこんな形 もっと小さい葉は線状らしい。

前に見に行った池では「去年は一面に見られたのに、今年は1本もなし」ということもあった。自然の池では環境の整わない年は芽吹かなかったりすることもあるらしい。
ここでは「1年草なので毎年種を蒔きます」と言われた。


 オウゴンオニユリ 対馬に自生する。去年対馬で見た。

温室
 
1対の葉が生涯伸び続けるという キソウテンガイ 雌雄異株 雌株に咲いた花。
                 右)バニラの果実

パパイア パンヤノキ ビンロウジュ ナンバンアカアズキ カカオ・・・
懐かしい植物もたくさんあった。


これはショクダイオオコンニャク まだこんなちっぽけな芽。
花が咲けば高さ3.5mになった記録もあるという。
後、何年ぐらいで花が咲くのか。咲いたところをみたいものだ。 

午後からは電車に乗って移動      
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