〜子ども料理教室〜Happaの食育日記

食育を目的とした子ども料理教室「クッキングルームはっぱ」の教室風景や、食を通して日々思うことなどまったりと。

HAPPYですか?子どもたちの食・・・

2012-05-31 11:37:34 | 食育への思い

5月は「春ごぼうのバジルきんぴら」を小中学生クラスで作りました。

そろそろ春ごぼうもおわりかな・・・

梅雨にはいりますね。

子どもの料理教室をはじめて7年がたちます。

最近感じること。

「たったひとつの食材でも私たちの口にはいるまでに何人もの人の手がかかっている」

ということをもっと子どもたちにつたえなければ・・・!


たとえばこの「ごぼう」

皮をむいている子どもが、「くさーい」

「きたなーい」

「くろーい」

「土で手が汚れる〜」


思ったことを口にしているだけで、事実であることには変わらないけど。

正直、土つきの野菜はいっぱい洗わないといけなかったり、ごぼうは特に、まな板が汚れたり・・・

でも、それを一生懸命作っている人がいる。

みんなの口にはいるときに「おいしい」って言ってもらえるように。



育てるだけではない。

「出荷」という作業・・・


もちろん食べるまでには、調理の工程もあるし。

その料理人の思いもある。


私たちの口にはいるまで、本当にいろんな手間や愛がくっついてくる。



私は仕事柄、栄養の勉強はしていますが、栄養士ではありません。

「食育指導士」です。

食育指導士であるということは、こういうことを伝えていくべきだと思う。

最近の子どもたちをみていると、


「いちごがあまおうしか僕は食べないよ」

「ハムは生ハムじゃないとおいしくないもん」

「トマトはフルーツトマト以外は甘くないから食べない。でも皮が固い〜」

こんな感じが多いこと。



ひどいときはつい、怒りたくなこともあります・・・


ひとつひとつ・・・
時間をかけて伝えていく・・・

そんな使命を感じます・・・




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知識と知恵

2012-02-07 15:47:17 | こどもたちの様子


最近また料理好きな男子たちが増えて、ウレシイ日々を送っています。

小学生でも中学生でも、お料理が好きな子はみんな同じように、集中してやっています。

ほんと、ステキです。


さて、ひさしぶりのUPとなってしまいましたが・・・

Happaの生徒もずいぶん増えて、遠方からたくさん来てくれています。

そんななか、最近感じること。

「頭がいい子が多い・・・」

頭がイイというのは、「勉強ができるだろうな」って子が多い・・・

いわば、知識です。

地域性もあるかもしれないけれど、親も教育熱心で、習い事もいっぱい。

いろんなことを知っています。

でも、「知識」と「知恵」はちがうんだよね〜

あくまでも私の考えですが、知識は机上でも結構学べる気がします。

でも、「知恵」は経験から生まれます。

だからいっぱいいろんな経験をしてほしいな。

いっぱい困って考えてほしいな。

なんて思います。

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「料理」という習い事

2010-10-01 17:13:34 | たべもののチカラ
最近福岡でも「子どもの料理教室」というものが出現してきました。

ライバル出現

その教室によってコンセプトは違います。もちろん。

共通していることは「食育」というキーワード。

ちなみに私の教室は、「6本の柱」というのが基本。

「あいさつ」

「段取り力」

「注意力」

「コミュニケーション能力(競争心も含む)」

「創造力」

「感謝」



「食」でこれだけのことを伝えることができるんです。

ただ、「料理が好きだから〜」ってなにも考えずにきた子どもたちも、通っているうちに、身についてきます。

とくに子どもたちの能力ってすごいから

ただ作って楽しいだけの料理教室ではない教室。

私にしかできないカリキュラムと愛情でやっているし、やっていくつもり。

・・・っていったらカッコイイけど


毎回お悩み炸裂ですが・・・


でもやっぱり子どもたちの成長を見るのがうれしくて、楽しくて・・・

気が付いたら5年

これを節目にもっともっと飛躍を考えている「クッキングルームはっぱ」です。


ありがとうございます

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10年先は?

2010-08-18 00:23:13 | こどもたちの様子


最近、子どもの料理教室がたくさんでてきました。

よいことです。

ただ、うちの料理教室で大切にしていること・・・

それは、「今だけ」の教育ではなく、「今の経験が10年先の子どもたちにどう影響するか」

なのです。

子どもたちが大きくなって、やがて独り立ちして、独り暮らしをはじめたとします。

食べることも自分でしなくてはなりません。

そのときに、自分で正しい食の選択ができる。

そういう大人になってほしい。

それがはじまりで立ち上げた教室なんです。



小さい頃は、子どもの食事は親が管理できます。

中学生になると、だんだん・・・

塾の行き帰りにみんなで何か買って食べたりしだしますよね。

それも楽しいことなので、悪いことではないんです。

ただ、そのとき、何を選ぶか・・・・


自分で判断できているか・・・


これってそれまでの過程の生活も影響してきます。



10年先、私の息子も含め、みんなそうなっているのでしょう。


うちの料理教室に来てよかったと、思ってもらえるように、がんばります






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「ありがとう」

2010-07-07 15:22:58 | こどもたちの様子





「ありがとう」

不思議な言葉ですよね〜

なんだかんだあっても、「ありがとう」って言われると疲れや、いやなことも全部チャラになっちゃいます。

なので、教室の子どもたちにも「ありがとう」や、あいさつは大きな声ではっきりと言うように指導しています。

でも、残念なことに思った以上にできてないんですよね〜

たとえば...

みんなが嫌いな「洗いもの」

教室では、みんなで分担してやるようにしています。

「今日は私が洗うから、○○ちゃんすすぐ係ね」

「じゃ私はふくから、○○ちゃん棚にしまってね」

こんな風にできればいいのですが、(できるクラスももちろんあります!)
洗い物の時間になったら、「気分が悪い」と休んだり...
なんとなーくやらなかったり....


結局洗い物好きな子が中にはいて、全部洗ってしまっていることがあります。

なので、

「洗ってくれたよ。ありがとうって言っておいてね」
というと、
「えー、なんでいわなきゃいけないの?」

「へッ

「自分が使ったものを人が洗ってくれたから「ありがとう」じゃないの?」
と言いましたが...
「え〜....

「やってくれたことは、当たり前ではないんだよ。」と私。

それでも言ってくれません。

洗った子が気を使って「楽しかったからいいよ〜」

と言いますが、いかん

私の教室的にはそうもいきません。

結局ものすごくちっちゃな声でぼそっと言うパターンがほとんどです。

これ、結構多いんです。

小さいころからモノをもらったら
「ありがとうっていいなさい」
と親が言っています。
目にみえないものにも言ってほしいと思います。


1日の中で「ありがとう」と言うべきシーンって結構あるのでは?

たとえば、当たり前のように洗濯物を畳んであげていますよね。
でも、よく考えたら、自分の服くらい畳める年齢の子は多いはず。

たたんであげないでって言ってるわけではありません。

当たり前と思わせないでほしいと思います。

厳しいですか?

自分のことを自分でやる。

当たり前です。

残念ながら、今の子どもたちは、「やってもらいすぎ」です。

子どもの料理教室をはじめて5年になりますが、痛感してます。

ヤバイと思ってます。


だから、せめてうちの教室に通う子たちには、伝えていきたいと思っています。

「食」を通して。
どんな子にも愛情をこめて

まずは、私は「今日1日、昨日と変わらず元気に過ごせたことにありがとう。」です。




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