みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

長崎平和宣言 核禁止条約を育てよう/長崎原爆の日 「あなたはどこの国の総理ですか」

2017-08-10 20:51:03 | ほん/新聞/ニュース
まわりのグリーンに溶け込んで目立たないのですが、
シマトネリコの花が咲いています。
咲きはじめは薄緑で、だんだんか白くなってきます。

シマトネリコは強い直射日光の当たらない明るい日陰が好きです。
寒さにも弱いようですが、庭のシマトネリコは、
ちょうどカエデなどの大きな木の陰になっているので、
真夏も真冬も問題なく育っています。

まっ白だったアナベルの花もクリーン。
紫陽花は花のあとが汚いのですが、アナベルは冬までこのままなので、
鑑賞用の切り花にもなります。

ということで、きれいなボール状の花を5本くらい切って、トイレにいけました。
  

お昼前に、歯科のメンテナンスの予約が入っていたので、
朝日大病院の歯周病科に行ってきました。

さいしょに、歯周ポケットの検査。
ほとんどの歯が1~2mmで出血もなかったので、
「歯はとても良い状態でコントロールされているので、
次の予約は入れなくてよい。このまま自分でケアしてください」とのことで、
おそうじをして歯の表面を磨いて、さいごにフッ素を塗って無罪放免。

くちのなかに、痛みも違和感もなく、快調です。

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昨日は、72年目の長崎の「原爆の日」。
長崎市長は平和宣言はこころを打たれるものでしたが、
安倍首相のことばは、空疎なものでした。

市長は、日本政府の核兵器禁止条約に批准しないことに対して強く批判、
被爆者団体も面談した安倍首相に対して「あなたはどこの国の総理ですか」、
「私たちをあなたは見捨てるのですか」と迫りました。

  社説:長崎平和宣言 核禁止条約を育てよう
2017年8月10 中日新聞

 田上富久長崎市長は平和宣言で、政府に対し核兵器禁止条約に加わるよう求めた。核抑止力より、人類に及ぼす非人道性をよく考えるべきだとも述べた。被爆地からの訴えは、一層重みを増した。

 長崎平和宣言は被爆者と識者、市民による起草委員会で協議される。田上市長は七月に国連会合で採択された条約を「ヒロシマ・ナガサキ条約」と呼び、被爆者の長年の努力が実を結んだと述べた。

 政府に対し、条約への一日も早い参加と、米国の「核の傘」に安全保障を依存する政策を見直すよう訴えた。核がもたらす惨状を十分に理解しているはずの日本政府が、矛盾した政策を取り続けていることを強く批判した。

 政府は米国、ロシア、中国など核保有国が条約に参加しない現状では実効性に疑問があるとの理由で、条約に署名しない方針だ。一方で、核を持つ国々と持たない国々の「橋渡し」をすると強調し、安倍晋三首相も広島、長崎両市での式典でこの点に言及した。

 しかし、橋渡しとはどんな役割をするのか、具体的な政策が見えてこない。米ロ中などとの首脳会談、外相会談で、繰り返し核軍縮に言及すべきなのに、そのような発言は聞かれない。日本は核を持つインドと原子力協定を締結したが、今後の核開発に厳しい縛りをかけられるか、疑念がぬぐえないままだ。

 禁止条約は非締結国に対しても、会議へのオブザーバー参加を認めている。日本は出席して、条約を支持した国々の声を正確に受け止める必要がある。

 田上市長は宣言で「ようやく生まれたこの(禁止)条約をいかに生かし、進めることができるか、人類に問われている」と語った。条約は来年後半にも発効する見通しだ。一カ国でも多く参加し、核廃絶への国際世論を高めたい。

 日本には被爆者の貴重な証言をはじめ、原爆投下の惨状を伝える多くの資料がある。政府はもちろん研究者、市民団体、個人でも世界に発信することができる。

 第一歩を踏み出した禁止条約が核なき世界への道筋となるよう、粘り強く育てていきたい。被爆国の国民としての重要な責務である。

 条約採択を受けて国際社会は、世界の核兵器の90%以上を保有する米ロ両国に軍縮を促さねばならない。大陸間弾道ミサイル(ICBM)開発を急ぐ北朝鮮には、さらに孤立し経済発展の望みも実現しないと伝え続けたい。 


長崎原爆の日 「あなたはどこの国の総理ですか」
毎日新聞2017年8月9日

被爆者団体、安倍首相に 禁止条約に批准しない方針で
 長崎への原爆投下から72年の「原爆の日」を迎えた9日、長崎市の平和公園で平和祈念式典が開かれた。平和祈念式典後に長崎市内で安倍晋三首相と面談した被爆者団体代表は、核兵器禁止条約に日本政府が批准しない方針を示していることに強く憤った。

 「あなたはどこの国の総理ですか」。長崎県平和運動センター被爆者連絡協議会議長を務める川野浩一さん(77)は被爆者団体からの要望書を安倍首相に手渡した際に迫った。「ヒバクシャの願いがようやく実り、核兵器禁止条約ができた。私たちは心から喜んでいます。私たちをあなたは見捨てるのですか」

 面談は式典後に首相らが被爆者団体から援護策などの要望を聞く場として設けられている。通常は冒頭で静かに要望書を手渡すが、川野さんは「子や孫に悲惨な体験をさせてはならないというナガサキの72年間の訴えが裏切られたという思いがあった」と異例の行動に出た理由を話す。川野さんは安倍首相に「今こそ日本が世界の先頭に立つべきだ」とも訴えたが、明確な返答はなかった。

 式典に参列した被爆者も、あいさつで条約に言及しない首相への失望を口にした。8歳の時に爆心地から約2・8キロで被爆した嶺川洸(たけし)さん(80)は「核兵器禁止条約が採択され、今が一番大事な時だ。わざわざ東京から来てあいさつするのに、なぜ被爆者に寄り添った言葉を語らないのか」と語った。【樋口岳大、加藤小夜】


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